漢詩
刑屍累累 鬼火青く(刑死の屍体が重なり合い、鬼火が青く燃える)
枕頭時に覚ゆ 北風腥きを(まくらもとでも、北風がなまぐさく感じる時がある)
婆心世を憂いて 夜睡り難く(老婆心で世の中のことを憂慮し、夜も眠れない)
起ちて窓端に向かえば 大星を見る(起きて窓辺に向かえば、大いなる星が見える)
『所懷』と題した漢詩。安政の大獄で同志たちが弾圧される状況を憂慮した内容である。
漢詩「贈医」
医学は自然と人間との闘いであり、知恵比べなんだ。
病気になった時に寿命だからと天に任せる、または運命だと言ってほしくない
医学は自然と人間との闘いであり、知恵比べなんだ。
病気になった時に寿命だからと天に任せる、または運命だと言ってほしくない
無 限 輸 贏 天 又 人
医 師 休 道 自 然 臣
離 婁 明 視 麻 姑 手
手 段 達 辺 唯 是 真
無限(むげん)の輸贏(しゅうえい)天また人
医師 道(い)うを休(や)めよ自然(しぜん)の臣(しん)なりと
離婁(りろう)の明視(めいし)と麻姑(まこ)の手と
手段(しゅだん)の達(たつ)するの辺(へん)唯(た)だ是(こ)れ真(しん)なり
AERA Mook 68『工学がわかる。』(朝日新聞社,2001)P25
これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず
第7章 『論語』にみる21世紀の経営学
邦に道なきに、富みて且つ貴きは恥なり
泰伯第八-13
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)166p
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)166p
第2章 偉大なる人間―孔子の素顔
(members.jcom.home.ne.jp)
(members.jcom.home.ne.jp)
途に遺ちたるを拾わず
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)55p
第1章 2500年続くベストセラー―『論語』への招待
民以食為天
人間にとって食事が一番だ
民以食為天
人間にとって食事が一番だ
民は食をもって天と為す
孔健『痛快!新論語学』(集英社インターナショナル,2003)32p
道近しといえども、行かざれば至らず
未知は人に遠からず、人の道をなして人に遠きは、もっと道となすべからず。
「論語」より
孔子の弟子達
8
中国孔子の言行を収録
礼は庶人に下らず。
身分の卑しい庶民は社会道徳の対象には成らない。「論語」より
孔子の弟子達
8
中国孔子の言行を収録
鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し。
人の将に死なんとする、その言や善し。
「論語」より
孔子の弟子達
8
中国孔子の言行を収録
男女功を買え、相助けて業を為す。
「亢倉子(こうそうし)」より
庚桑楚
2
中国周の庚桑楚の撰
取らんと欲する者は先ず与えよ
「老子」より
知って知らざるを上とす。
「老子」より
私を含めてね! - 大仏の頭
智者学者にあらず、学者智者にあらず。
「老子」より
名誉を好むものは千乗の大国を譲る。
いやしくも清廉潔白にあらざれば、一飯の得失につきても喜怒を現す。
「老子」より
大道すたれて仁義あり、知恵出て大偽あり、六親和せずして孝慈あり、同家昏乱して忠臣あり。
「老子」より
善人は不善人の師なり、不善人は善人の資なり。
「老子」より
怨みに報いる徳を以てす。
「老子」より
真言は美ならず、美言は信ならず。
「老子」より
軽諾は必ず信寡なく、易とすること多ければ必ず難多し。
「老子」より
民の飢えるのは、その上の税を食むの多きを以て、是を以て飢えるなり。
「老子」より
君子は元を務む、本立ちて道生ず。
根本的道徳が成り立ってこそ、そこからいろいろの徳が生まれてくる。「論語」より
孔子の弟子達
8
中国孔子の言行を収録
己の欲せざる所は人に施すこと勿れ。
「論語」より
孔子の弟子達
8
中国孔子の言行を収録
朝に道を聞けば、夕に死すともかなり。
人間の道を知るならば、すぐに死んでも悔いはない。「論語」より
孔子の弟子達
8
中国孔子の言行を収録
徳は狐ならず必ず隣りあり。
「論語」より
孔子の弟子達
8
中国孔子の言行を収録