漢詩
恒産無き者は恒心無し
「孟子」より
父母之を愛すれば喜びて忘れず。父母之を悪めば労して怨まず
「孟子」より
善悪の心は儀の端なり
「孟子」より
往く者は追わず、来る者は拒まず
「孟子」より
心を養うは寡欲より善きはなし
「孟子」より
学問との事業は井を掘るがごとし。泉に及ばざれば、井を棄つると同じ
「孟子」より
仁が不仁に勝は、水が火に勝が如し。
「孟子」より
天に順う者は存し、天に逆らうものは滅ぶ。
「孟子」より
上に道揆(道理)なく、下に法守なし。
「孟子」より
大人に説くには、則ち之をかろんぜよ。
偉い人を説得するにはまず相手を呑んでかかれ「孟子」より
飢えたるものは食を択ばず。
「孟子」より
歓楽極まりて哀情多し
「文選」より
梁の武帝
2
中国の周~梁の詩文を梁の武帝が撰した書
大廈の?れんとする、一木の支え得る所に非ず
「文中子」より
杜淹
2
中国隋の儒・仏・道の合一体を説いた書
他言より大いなる禍はなし。
「文中子」より
杜淹
2
中国隋の儒・仏・道の合一体を説いた書
賊は賊を識る。
「碧巌録(へきがんろく)」より
圜悟克勤
1
北宋初期の雪竇重顕が古則百則に対して頌をつけた公案集に,北宋晩期の圜悟克勤が垂示...
小人閑居して不善をなす。
凡人は閑があるとろくなことはしない「大学」より
中国のことわざ-作者不詳
24
中国4書の1つ
20345666
- 銘無き石碑
人生生まれて婦人の身になること無かれ。百年の苦楽は他人に因る。
「太平記」より
中国のことわざ-作者不詳
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中国4書の1つ
吉凶には糾える縄の如し
「太平記」より
中国のことわざ-作者不詳
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中国4書の1つ
隠れたるより見るるはな莫し。
「中庸」より
中国のことわざ-作者不詳
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中国4書の1つ
喜怒哀楽之未だ発せざる之を中と謂う、
発して皆説に中る之を和と謂う
「中庸」より
中国のことわざ-作者不詳
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中国4書の1つ
中庸はそれ至れるが、民よくする無き久し。
中庸は最高の徳だが、一般人は実行できない。「中庸」より
中国のことわざ-作者不詳
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中国4書の1つ
喜怒哀楽のいまだ発せざる、
これを中といい、発してみな節に中る、これを和という。
「中庸」より
中国のことわざ-作者不詳
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中国4書の1つ
隠れたるより見わるるは無し。
隠し事は世間にしれやすいものだ。「中庸」より
中国のことわざ-作者不詳
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中国4書の1つ
人貧しくては知短く、馬痩せては毛長し
「朝野僉載」より
龍頭翻りて蛇尾と成る。
「伝燈録」より
道原
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中国宋の道原編・禅門諸師の伝記を収録した書