儒学
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善無く悪無きは是れ心の体なり、善有り悪有るは是れ意の動なり、
善を知り悪を知るは是れ良知なり、善を為し悪を去るは是れ格物なり
陽明学の基本理念の一つ「無善無悪」について語った言葉。
刑屍累累 鬼火青く(刑死の屍体が重なり合い、鬼火が青く燃える)
枕頭時に覚ゆ 北風腥きを(まくらもとでも、北風がなまぐさく感じる時がある)
婆心世を憂いて 夜睡り難く(老婆心で世の中のことを憂慮し、夜も眠れない)
起ちて窓端に向かえば 大星を見る(起きて窓辺に向かえば、大いなる星が見える)
『所懷』と題した漢詩。安政の大獄で同志たちが弾圧される状況を憂慮した内容である。
孔子が旅の途中でのどが渇いていた時に、丁度傍らに「盗泉」という名の川があったのだが、名前の卑しさを嫌って水を飲まなかったという故事になぞらえて書かれた漢詩の一節。
渇すれども盗泉の水は飲まず(どんなに苦しい状況にあっても、不正を行わない)。
漢詩『猛虎行』より
陸機
1
中国、三国時代~西晋の文学者・政治家・武将(261~303)。呉の名将陸遜の孫。
食べ物は身を養うに、益あるものを選べ
『養生訓』
近世儒学の開祖といわれる藤原惺窩は、
朝鮮の人に「朝鮮が日本に攻め込み、
武でもって権力をとっている連中を追い出して欲しい。」と言っています。
彼は日本型インテリの原型じゃないですか。
「谷沢永一全集」より