名誉
「名誉を軽んぜよ」と書物に書く人も、我が名を書物に記す。
共和政ローマ末期の政治家、文筆家、哲学者である。ラテン語でギリシア哲学を紹介し、...-ウィキペディア
「義を為すは、毀を避け誉に就くに非ず」(正義を行うということは、世間から嫌われず好かれるように振る舞う、ということではない)
あの女が惜しいのじゃない、女はざらにある、されど栄誉はただひとつ。
17世紀フランス、古典主義の時代の劇作家で、ラシーヌ、モリエールと並び称される。...-ウィキペディア
あまりにも有名になった名前は、なんと重荷になることか。
すべてを所有する人にとっての最大の恐怖は、
現に所有しているものを失うことである。
『ローマ人の物語18』(新潮文庫)121p
その旗竿がいまだ立っているのが私にも見える。
旗を巻き上げるのは諸君らの部隊がやるんだ。
そして二度と敵にそれを引きずり下ろさせるな。
アメリカの軍人、陸軍元帥。連合国軍最高司令官を務めた。コーンパイプがトレードマー...-ウィキペディア
ただ一人の人間の命は、この地球上で一番豊かな人間の全財産よりも100万倍も価値がある。隣人のために尽くす誇りは、高い所得を得るよりもはるかに大切だ。蓄財できるすべての黄金よりも、はるかに決定的でいつまでも続くのは、人民たちの感謝の念なのである。
われわれが一方の人たちの栄誉を讃めるのは、
他方の人たちのそれをけなすためである。
フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア
われわれが名誉を愛するのは名誉のためではなく、
ひとえに、それがもたらす利益のためである。
18世紀フランスの哲学者、啓蒙思想家。”エルベシウス”とも訳される。...-ウィキペディア
われわれにとっての最大の名誉は、一度も失敗しないと言うことではなく、
倒れるごとに必ず起きあがることである。
オリヴァー・ゴールドスミス(Oliver Goldsmith, 1730年11月...-ウィキペディア
人々は君主に十分な食事をもちろん喜んで差し上げたし、
また、君主におよそ必要な睡眠時間を妨げようなどとは
夢にも望まなかった。
人々はただ君主がいつも個性をもった人間として、
自分の一門の名前と国家に名誉をもたらし、
支配者としての義務を果たしさえすれば満足していた。
ほとんど無益であるばかりか、
かえって、よりいっそうの損害を与えたのだ。
オーストリア及びドイツ国の政治家、軍人、画家。 文献によってはヒットラー、ヒッ...-ウィキペディア
人生は諸君に本物を愛しているような錯覚を与えて、にせものを愛させる。恋にはちゃちな事情をもたらし、名誉にはくだらない成功を持ってくる
フランス生まれアメリカの作家
人類の最も大きな悲劇が快楽欲に源を発したように、
人類の最も大きな努力はつねに名誉欲に発していた。
19世紀イギリス・ヴィクトリア時代を代表する評論家・美術評論家である。同時に芸術...-ウィキペディア
余は死の恐怖より名声を愛する。
共和政ローマ期の政治家、軍人であり、文筆家。「賽は投げられた」(alea iac...-ウィキペディア
俺は名誉なんかほしくない。名誉は葬式の紋章にすぎない。
イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある...-ウィキペディア
財産争いするくらいなら、全額寄付して人々のお役に立てる方が
正しいと思うわ。 そこまで考えさせてくれる深い深いお言葉です! - TOMOZO
典型的な紳士たるの条件は、
上品な対面を保つことのほかは、すべてを自己の名誉のために犠牲にすることである
ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw, 1856...-ウィキペディア
利のある所は民之に帰し、名の彰わるる所は士之に死す
名を盗むは、貨を盗むに如かず。
名声なんかじゃないわ そんなものに値打ちがある?
実際に本物の完全な人がみな有名になり
後世に知られていると思って?
ドイツ生まれのスイスの作家。主に詩と小説によって知られる20世紀前半のドイツ文学...-ウィキペディア
名声は、それを求める者から逃れ、それを無視する者を追う。
いかんとなれば、前者はその同時代の趣味に安住し、
後者はこれに反抗するからなり。
スペインの協会著作者
名声はまず獲得さねばならないが、名誉は失われさえしなければよい。
だから、名声を欠くのは無名であり、消極的なものであるが、
名誉を欠くのは恥辱であり、積極的なものである。
ドイツの哲学者。主著は『意志と表象としての世界』(Die Welt als Wi...-ウィキペディア
名誉とは良心であり、その中でも熱烈な良心である。
アルフレッド・ド・ヴィニー(Alfred Victor, comte de Vi...-ウィキペディア
名誉なしに生きていくよりも、栄光を得て死ぬ方が千倍もよい。
フランスの国王
名誉は外に会われた良心であり、良心はうちにひそむ名誉である。
ドイツの哲学者。主著は『意志と表象としての世界』(Die Welt als Wi...-ウィキペディア