命:生命
ホモ・サピエンスは、集団をつくることで弱い個体を守ってきたのです。
それが、次世代への貢献だったのです。
長い間かけて進化してきたこのシステムが、
どうして、現代日本では崩壊してしまったのでしょう?
こんな種は、生物として狂っています。
次世代を育む行動が妨害されれば、その集団はいずれ滅びる。
私が書くまでもないことです。
この冷たい狂気の裏側に、
努力へのすがりつくような思い、努力に対する過剰な期待があるのです。
(1975~) 日本の認知科学者。 東日本国際大学特任教授。
命を自由に奪い取れる死神でも、奪えぬものがある。
俺の心意気だ。
フランスの剣士。詩人。哲学者。 また彼を主人公にした後世の作品たち。 彼は死後に...
生きることの意味と価値について問いかけるようになると、我々は狂ってしまう。
なにしろ意味も価値も客観的に実在するものではないのだから。
オーストリアの精神医学者。 その時代及び後世の思想に影響を与える。
人間は、生まれでた瞬間から、死に向かって歩みはじめる。
死ぬために、生き始める。
そして、生きるために食べなくてはならない。
なんという矛盾だろう。
日本の作家。
知的で客観的な記述の方法とは、実はかえって限定的なものだ。
人格的なものに立脚した探求こそ、我々の知の宇宙的位置づけを明確にするものだ。
比較によって形成される感知や感覚は、常にある種の虚構である。
人間の感覚器官は、差異の知らせ(例 左右の視覚)しか受け取らない。
…にもかかわらず、それを新しい次元(奥行き)の中で補足するのが、感覚のキイなのだ。
これは知(knowing)の構図における原理の層の一段階アップの位相である。
そしてそれは、たとえ虚構であっても実在であり、従って、
科学的発見においても、この比較のプロセスを暗黙的に理解している者が勝利する。
宇宙の円環せる情報システムと合一したとて、人間の至福はないのだ。
その予感こそが、
人間をして
ノントリップの意識状態に通常、浮遊させていく
出発点となったものなのである。
全員がある根拠をもって「見る」=共通の認識こそが「事実」なのだ。
それは体系的に決まったものであり簡単に変えることはできない。
しかし、関係は関係なのであって、一定不変の実体のようなものとは違う。
その関係さえ理解できれば、「事実」を変えることができる。
全員が、それが石なら石と見えている根拠Aを乗り越える根拠Bをもって「これは木だ」と思おうとするとき、
それはあきらかに「木」に見えてくるものなのだ。
人々が何故にこれを石と見ているのか、木に見えないのは何故かという根拠がわかればできることである。
我々がまだ見つけていないだけであって、石に見えていたものを木に見せるシステムはあるに違いない。
その根拠そのものを見るところに科学は動いていっていることはたしかである。
革命とは、経済的な問題や、搾取の鎖を断ち切るというようなことではまったくない。
「共同幻想と私的幻想の離反から生じた自らの神経症の危機」に直面したヒトの社会全体が、
それを治し、自らを蘇生させる行動なのである。
「すべての問題」が、まさしくすべてである「生命」の量子概念的検討にさらされたうえで、ある程度整合的に再提示されるべきだし、そうされうるだろう。
振り返っちゃ・・・だめ。・・・決めたんでしょ?自分であのとき。
自分で選んだ道でしょう?
だったら、謝ったりしたらだめ。泣いたりしたら・・・だめ。
わき見もしないで、前だけ見て歩いていく・・・貴方達の背中を見るのが好きだった・・・。
だから・・・私・・・とっても・・・幸せだった・・・。
貴方達のように、素敵な人達と出逢えて。貴方みたいに、素敵な・・・弟をもてて。
そーちゃん・・・貴方は・・・私の・・・自慢の弟・・・。
ミツバは最後の力をふりしぼり、自分の想いを伝えました。
幸せというのは、人によって結婚だったり、仕事での成功だったりするけど、
彼女にとっては、振り向いてもらえなくても、大好きな人と出逢えただけで幸せだった・・・。
ミツバが幸せな人生だったなら、総悟も、土方も、きっと幸せなんだろうと思います。
真選組一番隊隊長、沖田総悟の実姉。
生きているあいだは、いきいきとしていなさい。
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲...-ウィキペディア
飢餓による貧困への恐怖というムチを復活させようというのが、新自由主義の経済思想である。機械のリズムに従属した非人間的労働に耐えなければ、職を失い、人間としての生存が保障されない。そのような状態を復活させれば、生産性が向上するはずだというのである。
1946年2月9日生まれ。経済学者。東京大学教授。専門は財政学、地方財政論。ドイ...
ただ一人の人間の命は、この地球上で一番豊かな人間の全財産よりも100万倍も価値がある。隣人のために尽くす誇りは、高い所得を得るよりもはるかに大切だ。蓄財できるすべての黄金よりも、はるかに決定的でいつまでも続くのは、人民たちの感謝の念なのである。
死んだっていいとな! たぶんそうかもしれぬ。生きている者の多数は、死んだっていいやつじゃ。そして死ぬる者の中には生きていてほしい者がおる。あんたは死者に命を与えられるか? もしできないのなら、そうせっかちに死の判定を下すものではない。すぐれた賢者ですら、末の末までは見通せぬものじゃからなあ
死と同じくかわすことのできないものがある。それは、生きることだ
イギリス出身の映画俳優、映画監督、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー、作曲...-ウィキペディア
テロでは、5000人が死んだわけだけど、
それを数だけで語ることは怖いこと。
その一人一人に家族があるわけで、
5000回のドラマがあるということを考えなきゃいけないんだ。
隣人の命を守る
それが天の父からの使命なのです!!
しかし、特定の個人は単に一つの特定の類的存在であるにすぎず、そのようなものとして死を免れないものなのである。
ドイツ・プロイセン王国出身の哲学者、思想家、経済学者、革命家。1845年にプロイ...-ウィキペディア
秩序とは、生命の結果であって、その原因ではない。
秩序とは、ある強力なる都市のしるしではあるが、その起源ではない。
生命と、熱情と、あるものに向かう心の傾きとが、秩序を創造する。
しかし、秩序は、生命をも、熱情をも、
あるものに向かう心の傾きをも創造することはない。
フランスの作家、操縦士。郵便輸送のためのパイロットとして、欧州-南米間の飛行航路...-ウィキペディア
対立するものなど、決して存在しない。
死といい生というも、舌を出して争いあう言葉に過ぎぬ以上、
やはりお前は、お前の生命を投げ出させるものによってしか生き得ないのだ。
死を拒否する者は、生命をも拒否する。
お前を越えるものが何もないならば、
お前が受けるものもまたない。
あるとすれば、おまえ自身から受けるものに他ならない。
だが、空しい鏡から何を引き出すというのか?
フランスの作家、操縦士。郵便輸送のためのパイロットとして、欧州-南米間の飛行航路...-ウィキペディア
そして太陽が目にはいる。
たとい太陽が目にはいらなくても、
太陽の存在することを知っている。
太陽が存在することを知っているということが、
それがすなわち全生命なんだ
ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア
空中に投げられた石にとって
落ちるのが悪いことではないし
昇るのが良いことでもない
第16代ローマ皇帝(在位:161年 - 180年)。ネルウァ=アントニヌス朝では...-ウィキペディア
映画版より意訳