労働問題

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恐慌は資本家のもうけを一時的に減らしただけだが、プロレタリアートの子供たちの手からは、堅くなったパンのひとかけらさえも奪っている。

「失業と飢饉に対する闘争」(1908年12月30日)より
レフ・トロツキー 9

ウクライナ生まれのソビエト連邦の政治家、ボリシェヴィキの革命家、マルクス主義思想...-ウィキペディア


    トロツキー、意外とまともなこと言うんだな - 銘無き石碑

戦争は、帝国主義的基礎にもとづいて労働問題を解決することができないのである。それどころか反対に、戦争はこの問題を先鋭化させ、資本主義世界に対し2つの可能性を提起するのだ。
すなわち、永続戦争か、さもなくば革命。

「戦争とインターナショナル 第7章 革命の時代」より
レフ・トロツキー 9

ウクライナ生まれのソビエト連邦の政治家、ボリシェヴィキの革命家、マルクス主義思想...-ウィキペディア

飢餓による貧困への恐怖というムチを復活させようというのが、新自由主義の経済思想である。機械のリズムに従属した非人間的労働に耐えなければ、職を失い、人間としての生存が保障されない。そのような状態を復活させれば、生産性が向上するはずだというのである。

『人間回復の経済学』より
神野直彦 2

1946年2月9日生まれ。経済学者。東京大学教授。専門は財政学、地方財政論。ドイ...