レフ・トロツキー 9

1879年10月26日 - 1940年8月21日
ウクライナ生まれのソビエト連邦の政治家、ボリシェヴィキの革命家、マルクス主義思想家。 本名はレフ・ダヴィードヴィチ...-ウィキペディア

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人生は美しい。未来の世代をして、人生からすべての悪と抑圧と暴力を一掃させ、心ゆくまで人生を享受せしめよ。

「遺書」より

    かっけえ! - 銘無き石碑

    「テロルと共産主義」で赤色テロルを断固として擁護したその人は、おそらく誰よりも暴力を憎んだ人でした。 - TAMO2

    ユダヤ人 - 銘無き石碑

平均的なブルジョアは感傷的な生き物である。ブルジョアは、労働の神聖な使命というテーマに関する感傷的な金言を語ったり、道徳的教訓を垂れたり、センチメンタルな熱弁をふるったりしながら、ゆっくりと隅々まで肉をしゃぶる。だが、ブルジョア的な「超人」は、まったく違ったふうに行動する。彼は手あたりしだいにつかみ、捕らえ、強奪し、肉ごとひきちぎり、こう付け加える。「説明は不要だ」。

『「超人」の哲学について若干』より。

政治とは、客観的諸前提が主体的諸前提と交差する地平である。

「総括と展望 第7章 社会主義の諸前提」より

特権は、それ自体、ある場合には不可避である。繰り返すが、それは当分の間、必要悪である。しかし、これ見よがしに特権に甘えることは、悪であるというだけでなく、犯罪である。

「もっと平等を!」(1920年10月31日)より

最もすぐれた兵士とは、赤軍においては断じて、最も従順で不平を言わない兵士のことを指すのではない。逆に、最もすぐれた兵士とは、何事においても、他の兵士よりも鋭く、注意深く、批判的な兵士だろう。

「もっと平等を!」(1920年10月31日)より

戦争は、帝国主義的基礎にもとづいて労働問題を解決することができないのである。それどころか反対に、戦争はこの問題を先鋭化させ、資本主義世界に対し2つの可能性を提起するのだ。
すなわち、永続戦争か、さもなくば革命。

「戦争とインターナショナル 第7章 革命の時代」より
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国民経済の見地から見れば、私的経済の見地から見るのとは違って、有価証券[紙幣] それ自体は生産の上昇を促進することはできない。それはちょうど、人間の影が人間を成長させえないのと同じである。

「『社会主義へか資本主義へか』 第3章 社会主義の発展と世界市場の資源」より

恐慌は資本家のもうけを一時的に減らしただけだが、プロレタリアートの子供たちの手からは、堅くなったパンのひとかけらさえも奪っている。

「失業と飢饉に対する闘争」(1908年12月30日)より

    トロツキー、意外とまともなこと言うんだな - 銘無き石碑
You may not be interested in war, but war is interested in you.

君は戦争に興味が無くとも、戦争の方では君に興味を持っている。

無関心は破滅への道。

    戦わずして勝つ方法がある。相手国の挑発に徹底してのらないのは日本国憲法を遵守しているからだ。 - 銘無き石碑

    日本国憲法を遵守してる時点で戦争というものに関心を向けているのだから、この言葉の状況とは違う - 銘無き石碑

    この言葉の状況と平成や令和の時代の状況が違うのは当然だ。だから、何が言いたいのだ? - 銘無き石碑

    戦争に無関心な人は破滅しますよ、と言いたいのでしょう。 - 銘無き石碑