野心-生きているうちは敵から罵言され、死後は味方から冷笑されたいといった、
押さえ切れないような激しい欲望

「悪魔の辞典」より
アンブローズ・ビアス 34

アメリカの作家、ジャーナリスト、コラムニスト。代表的な著作に、風刺辞書『悪魔の辞...-ウィキペディア

過ぎ去りたる生活を愉しめるは、人生を二度生きることなり

「諷刺詩」より
マルティアリス 11

マルクス・ウァレリウス・マルティアリス(マールティアーリス、Marcus Val...-ウィキペディア

造物主に非難すべき所があるとしたら、
神があまりに無造作に生命を作り、あまりに無造作に生命を壊す点だろう

「兎と猫」より
魯迅 23

中華民国の小説家、翻訳家、思想家である。本名は周樹人(繁体字: 周樹人; 簡体字...-ウィキペディア

身を立て道を行い、後世に名をあげ、以て父母を顕すは、孝の終わりなり

「孝経」より
曾氏 1

中国戦国時代の曾氏が孔子の孝道を録した書

賢人の仕事は、いかに死ぬかというよりも、いかに生きるということにある

「エチカ」より
バールーフ・デ・スピノザ 10

オランダの哲学者である。ラテン語名ベネディクトゥス・デ・スピノザ(Benedic...-ウィキペディア

誰が知る、この世の生は死にほかならず、死こそ、げに生ならずや

「断片」より
エウリピデス 27

古代アテナイのギリシア悲劇における三大悲劇詩人の1人である。エウリーピデースと長...-ウィキペディア

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裸で私はこの世にきた。裸で私はこの世から出ていかねばならないのだ

「ドン・キホーテ」より
ミゲル・デ・セルバンテス 31

近世スペインの作家で、『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』(Don Quijot...-ウィキペディア

若者からは暴力、老人からは成熟が、その生命を奪う

「哲学談義」より
マルクス・トゥッリウス・キケロ 79

共和政ローマ末期の政治家、文筆家、哲学者である。ラテン語でギリシア哲学を紹介し、...-ウィキペディア

臨終にあって、人の惜しむのははずみからの命ではない、生命そのものだ

「どんく」より
アンリ・ド・レニエ 14

フランスの作家・詩人

緊強なる者は死の徒なり、
柔弱なる者は生の徒なり

「老子」より
老子 51

春秋戦国時代の中国における哲学者である。諸子百家のうちの道家は彼の思想を基礎とす...-ウィキペディア

精神的活動無き閑暇は一種の死であり、
人間の生きながらの埋葬なり。

「書簡集」より
ルキウス・アンナエウス・セネカ 81

ユリウス・クラウディウス朝時代(紀元前27年 - 紀元後68年)のローマ帝国の政...-ウィキペディア

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精神医学者の眼には、人生に別れを告げることのできぬ老人は、
人生を受け入れることの若者のように弱々しく、活気なく見える

「現代人の魂の問題」より
カール・グスタフ・ユング 7

スイスの精神科医・心理学者。深層心理について研究し、分析心理学(通称・ユング心理...-ウィキペディア

私は不死を信じたい、私は永遠に生きたい

「書簡」より
キーツ 6

イギリスのロマン派のロマン主義の詩人 本名はジョン・キーツ

私はいかに生きるかと思っている間、いかに死ぬかについて学んだ

「手帖」より
レオナルド・ダ・ヴィンチ 28

イタリアのルネサンス期を代表する芸術家。フルネームはレオナルド・ディ・セル・ピエ...-ウィキペディア

私たちは死の心配によって生を見出し、生の心配によって生を乱している

「随想緑」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア


    仰るとおり。しかし、それでも俺は生を乱してしまう。
    もしも、未来を心配する心がなければ生を乱すことなどないのに。
    しかし、それでは、死の心配も失われるのか。何という矛盾。 - val

私が生きんがため、奉仕せんがために食べるし、
また、たまたま楽しむために食べることがあっても、
享楽のために食べるものではない。

「語録」より
マハトマ・ガンディー 48

インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者。 マハトマ・ガンディー(...-ウィキペディア

私がひとつの欲望を持つ限り、私は生きるひとつの理性を持つ。満足は死である

「圧迫された人々」より
ウィリアム・シェイクスピア 519

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある...-ウィキペディア

禁欲主義というやつは、矛盾を秘めた教えで、いわば、
生きていながら、生きるなと命ずるようなものである

「断片」より
坪内逍遥 1

大正昭和時代の作家・劇作家

神も天も、そんなものはなんでもない。地上の生命、生物の愛のみが真実のものなのだ

「舞姫タイス」より
アナトール・フランス 20

フランスの詩人・小説家・批評家。本名はジャック・アナトール・フランソワ・ティボー...-ウィキペディア

神々が愛する人たちは若くして死ぬ

「断片」より
メナンドロス (作家) 20

古代ギリシア(ヘレニズム期)の喜劇作家。ギリシア喜劇 (Ancient Gree...-ウィキペディア

真実の無い生というものはあり得ない。
真実とはたぶん、生そのもののことであろう。

「ヤヌスとの対話」より
フランツ・カフカ 7

出生地に即せば現在のチェコ出身のドイツ語作家。プラハのユダヤ人の家庭に生まれ、法...-ウィキペディア

生者は元来、しかも、ますます死者に支配されるものである

「宗教総論」より
オーギュスト・コント 8

フランスの社会学者、哲学者、数学者。「実証哲学講義」、「通俗天文学の哲学的汎論」...-ウィキペディア

生幸福と美は副産物にすぎない

「革命主義者の為の格言」より
ジョージ・バーナード・ショー 70

ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw, 1856...-ウィキペディア

生命を愛すな、憎むな。生くる限りよく生きよ。その永き、短きは天に譲れ

「楽園喪失」より
ジョン・ミルトン 29

イギリスの詩人で共和派の運動家であり、オリヴァー・クロムウェルを支持した。 代...-ウィキペディア

生命も一瞬、死もまた一瞬にすぎない

「マリア・シュトゥアルト」より
フリードリヒ・フォン・シラー 54

ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ古典主義(Weimar...-ウィキペディア