「人類に対する愛」ということばは、自分が心の中でつくりあげて人類に対する、
つまり己に対する愛である

「未成年」より

フョードル・ドストエフスキー 105

ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア

「自然」は感傷主義には頓着しない。「自然」は自己の目的に達するためには、
人間の徳性を踏みつけてとおる。

「愛と死の戯れ」より

ロマン・ロラン 42

フランスの作家。理想主義的ヒューマニズム、平和主義、反ファシズムを掲げて戦争...-ウィキペディア

あまりに多くの事をなし得る者は、自己の能力以上のことをなさんと欲す

「書簡集」より

ルキウス・アンナエウス・セネカ 81

ユリウス・クラウディウス朝時代（紀元前27年 - 紀元後68年）のローマ帝国の政...-ウィキペディア

あらゆる美徳は自己放棄によって完成される。
果実の極度の美味は、萌芽を求めていることからである。

「新しき糧」より

アンドレ・ジッド 24

フランスの小説家。アンドレ・ジイド（昭和時代はこの表記が多かった）、アンドレ・ジ...-ウィキペディア

いかなる者も己自身にてすべてをなし得ず

「イリアス」より

ホメーロス 23

紀元前8世紀末のアオイドス（吟遊詩人）であったとされる人物を指す。ホメロスとも。...-ウィキペディア

いかなる身分でも、気晴らしができる限り幸福である。それは自分自身を考えることから心をそらしてくれる所の幸福である

「パンセ」より

ブレーズ・パスカル 83

フランスの哲学者、自然哲学者（近代的物理学の先駆）、思想家、数学者、キリスト教神...-ウィキペディア

いかに多くの人々が汝より前進しているかを見るならば、いかに多くの人々が汝より遅れているかを考えよ

「書簡集」より

ルキウス・アンナエウス・セネカ 81

ユリウス・クラウディウス朝時代（紀元前27年 - 紀元後68年）のローマ帝国の政...-ウィキペディア

いちばん性の悪い迷信は、
自分の迷信をましなほうだと思うことである。

「賢者ナータン」より

ゴットホルト・エフライム・レッシング 10

ドイツの詩人、劇作家、思想家、批評家。ドイツ啓蒙思想の代表的な人物であり、フラン...-ウィキペディア

いつでも、現実のおもしろさよりも先に、
規則のことを考えるという人がいる。
むろん、おれ自身も、時によってはそういう人だ。
なんていうかなぁ、犬がさ、
散歩に行く前に、自分から首輪をつけるようなこと。

2008年6月16日ほぼ日刊イトイ新聞ダーリンコラムより

糸井重里 6

日本のコピーライター、エッセイスト、タレント、作詞家。株式会社ほぼ日代表取締役社...-ウィキペディア

おお信仰は、そは万回ものごまかしに合いながらも少しも自己を失わざるもの。

「真のロマンスへ」より

ラドヤード・キップリング 12

イギリスの小説家、詩人で、イギリス統治下のインドを舞台にした作品、児童文学で知ら...-ウィキペディア

おまえ自身を知ろうとするならば、いかに他人と人々が行動するかを観察せよ。お前が他人の人々を理解しようとするならば、おまえ自身の心を見よ

「書き板」より

フリードリヒ・フォン・シラー 54

ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ古典主義（Weimar...-ウィキペディア

この世すべて濁るとき、清めるは己のみ、人々みな酔えるとき、
正気になるは己のみ、されば追放のみとなった。

「史記」より

屈原 3

中国の戦国時代の詩人

清める己と清める友は必ず手に入る。歴史上の偉人の生き方が実証しているから。 - 銘無き石碑 2019年02月01日 15時34分

他人を批判しない態度が必要だ。寛容になるということ。 - 銘無き石碑 2020年06月25日 03時57分

すべてなんじを攻めんとてつくられしうつわものは利あることなし、
興起でなんじとあらそい訴うる舌はなんじに罪せらるべし。

「イザヤ書五十四章十七節」より

旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部（モーセ...-ウィキペディア

すべての革命は、ひとりの人間の心のに思いつかれたひとつの思想のほかならなかった。

「随筆集」より

ラルフ・ワルド・エマーソン 114

アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。無教会主義の先導者。娘...-ウィキペディア

革命とは、いかなるものであれ、まっとうしなければならないものである - 池本愛弓 2013年09月04日 15時14分

なぜ、このように悪口が絶えないのか。
人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品格が下がるように思っている。

「格言集」より

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 506

ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者（色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲...-ウィキペディア

劣等感ってやつですね - さくら 2012年05月26日 20時38分

ほかの善と自らの悪とは、顕微鏡にて之を見よ。そのいかに大いなるかを感ずべし。
ほかの悪と自らの善とは、顕微鏡にて之を見よ。
そのいかに小なるかを感ずべし。

「文集」より

清沢満之 6

日本の明治期に活躍した真宗大谷派(本山・東本願寺)の僧侶、哲学者・宗教家。旧姓は...-ウィキペディア

ほかの過ちは見易けれど、己のは見難し。

「法句経（ダムマパーダ）」より

仏教聖典 19

大乗経典8巻の0つ

みずからのうえに力を持つものが最も力を持つ

「書簡集」より

ルキウス・アンナエウス・セネカ 81

ユリウス・クラウディウス朝時代（紀元前27年 - 紀元後68年）のローマ帝国の政...-ウィキペディア

みずからを助けざる者は機会も力もかさず

「エレクトラ」より

ソポクレス 23

現代まで作品が伝わる古代ギリシアの悲劇詩人のうち、最も偉大な三人の一人とされる人...-ウィキペディア

みずから自己の灯火となれ、みずから自己の保護所となれ。
他人に保護を求めるべからず。法を灯火とし、法を保護とし、
他のものに依存すべからず。

「説話」より

釈迦 23

紀元前5世紀ごろの北インドの人物で、仏教の開祖である。...-ウィキペディア

それを妨げる強烈な神が私の心には住んでてね辛くて自分の大切なありどころにも行けないんだ - ゆう 2021年05月10日 21時47分

ものが変わるのではなく、われわれが変わるのだ。

「ウォールデン森林の生活」より

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 45

アメリカ合衆国の作家・思想家・詩人・博物学者。...-ウィキペディア

わたしは、わたしと同じ生き方をする者にとってのみ、一つの原則である。

フリードリヒ・ニーチェ 335

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

われは孤独である。われは自由である。われはわれみずからの王である

「断片」より

イマヌエル・カント 37

プロイセン王国（ドイツ）の哲学者であり、ケーニヒスベルク大学の哲学教授である。『...-ウィキペディア

君とは話が盛り上がらないね。 - 銘無き石碑 2022年04月13日 17時24分

われは群れと交わることを侮ってきた、たとえ、その首領となり、その群れが狼のそれであろうとも。獅子は孤独だ。われも孤独だ

「マンフレッド」より

ジョージ・ゴードン・バイロン 127

イギリスの詩人。バイロン卿として知られ、単に「バイロン卿」というとこの第6代男爵...-ウィキペディア

われらはいかにあるかを知るも、われらがいかになるかを知らず

「ハムレット」より

ウィリアム・シェイクスピア 519

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある...-ウィキペディア

「人類に対する愛」ということばは、自分が心の中でつくりあげて人類に対する、つまり己に対する愛である

「自然」は感傷主義には頓着しない。「自然」は自己の目的に達するためには、人間の徳性を踏みつけてとおる。

あまりに多くの事をなし得る者は、自己の能力以上のことをなさんと欲す

あらゆる美徳は自己放棄によって完成される。果実の極度の美味は、萌芽を求めていることからである。

いかなる者も己自身にてすべてをなし得ず

いかなる身分でも、気晴らしができる限り幸福である。それは自分自身を考えることから心をそらしてくれる所の幸福である

いかに多くの人々が汝より前進しているかを見るならば、いかに多くの人々が汝より遅れているかを考えよ

いちばん性の悪い迷信は、自分の迷信をましなほうだと思うことである。

いつでも、現実のおもしろさよりも先に、規則のことを考えるという人がいる。むろん、おれ自身も、時によってはそういう人だ。なんていうかなぁ、犬がさ、散歩に行く前に、自分から首輪をつけるようなこと。

おお信仰は、そは万回ものごまかしに合いながらも少しも自己を失わざるもの。

おまえ自身を知ろうとするならば、いかに他人と人々が行動するかを観察せよ。お前が他人の人々を理解しようとするならば、おまえ自身の心を見よ

この世すべて濁るとき、清めるは己のみ、人々みな酔えるとき、正気になるは己のみ、されば追放のみとなった。

すべてなんじを攻めんとてつくられしうつわものは利あることなし、興起でなんじとあらそい訴うる舌はなんじに罪せらるべし。

すべての革命は、ひとりの人間の心のに思いつかれたひとつの思想のほかならなかった。

なぜ、このように悪口が絶えないのか。人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品格が下がるように思っている。

ほかの善と自らの悪とは、顕微鏡にて之を見よ。そのいかに大いなるかを感ずべし。ほかの悪と自らの善とは、顕微鏡にて之を見よ。そのいかに小なるかを感ずべし。

ほかの過ちは見易けれど、己のは見難し。

みずからのうえに力を持つものが最も力を持つ

みずからを助けざる者は機会も力もかさず

みずから自己の灯火となれ、みずから自己の保護所となれ。他人に保護を求めるべからず。法を灯火とし、法を保護とし、他のものに依存すべからず。

ものが変わるのではなく、われわれが変わるのだ。

わたしは、わたしと同じ生き方をする者にとってのみ、一つの原則である。

われは孤独である。われは自由である。われはわれみずからの王である

われは群れと交わることを侮ってきた、たとえ、その首領となり、その群れが狼のそれであろうとも。獅子は孤独だ。われも孤独だ

われらはいかにあるかを知るも、われらがいかになるかを知らず

「人類に対する愛」ということばは、自分が心の中でつくりあげて人類に対する、
つまり己に対する愛である

「自然」は感傷主義には頓着しない。「自然」は自己の目的に達するためには、
人間の徳性を踏みつけてとおる。

あらゆる美徳は自己放棄によって完成される。
果実の極度の美味は、萌芽を求めていることからである。

いちばん性の悪い迷信は、
自分の迷信をましなほうだと思うことである。

いつでも、現実のおもしろさよりも先に、
規則のことを考えるという人がいる。
むろん、おれ自身も、時によってはそういう人だ。
なんていうかなぁ、犬がさ、
散歩に行く前に、自分から首輪をつけるようなこと。

この世すべて濁るとき、清めるは己のみ、人々みな酔えるとき、
正気になるは己のみ、されば追放のみとなった。

すべてなんじを攻めんとてつくられしうつわものは利あることなし、
興起でなんじとあらそい訴うる舌はなんじに罪せらるべし。

なぜ、このように悪口が絶えないのか。
人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品格が下がるように思っている。

ほかの善と自らの悪とは、顕微鏡にて之を見よ。そのいかに大いなるかを感ずべし。
ほかの悪と自らの善とは、顕微鏡にて之を見よ。
そのいかに小なるかを感ずべし。

みずから自己の灯火となれ、みずから自己の保護所となれ。
他人に保護を求めるべからず。法を灯火とし、法を保護とし、
他のものに依存すべからず。