悪口
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第7章◆作る時代から、売る時代へ――マーケティングの登場
ある商品やサービスを買ったとき、
それに満足した人は3人の知り合いにその話をするだけなのに対して、
不満を覚えた人は11人の知り合いにそのことを触れて回ると言います。
阪口大和『痛快!サバイバル経営学』(集英社インターナショナル,2002)P149
好んで面人を誉むる者は、また好んで後ろに人をそしる。
「荘子」より
君子は交わりを絶ゆるも悪声を出さず。
「史記」より
壁に耳あり。
「ドン・キホーテ」より
ミゲル・デ・セルバンテス
31
近世スペインの作家で、『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』(Don Quijot...-ウィキペディア
人間が偉大になればなるほど、罵倒の矢に当たりやすくなる。小人には罵倒の矢さえなかなか当たらない
「浪漫旅」より
ハインリヒ・ハイネ
119
ドイツの作家、詩人、文芸評論家、エッセイスト、ジャーナリスト。デュッセルドルフの...-ウィキペディア
悪口は大熊蜂のようなものである。
殺せないなら、最初の一撃でやっつけてしまえ。
「断片」より
ジョージ・バーナード・ショー
70
ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw, 1856...-ウィキペディア
他人を軽蔑することならば喜んで聞く人間多し
「歴史」より
コルネリウス・タキトゥス
13
帝政期ローマの政治家、歴史家。個人名はプブリウス(Publius)ともガイウス(...-ウィキペディア
軽蔑というのは、馬鹿丁寧な言葉のうちにいつも巧みに隠されている
「赤と黒」より
悪口は意地の悪い人の慰めである。
「パンセ」より
ジョセフ・ジューベル
42
フランスの哲学者・警句家
中傷は、うるさい蜂のようなものである。これを殺す確信がないならば、手を出しはいけない。
さもないと、前よりもいっそうはげしい突撃を繰り返す。
「格言と省察」より
シャンフォール
37
フランスの警句家 本名はセバスチャン・シャンフォール
なぜ、このように悪口が絶えないのか。
人々は他人のちょっとした功績でも認めると、自分の品格が下がるように思っている。
「格言集」より
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
506
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲...-ウィキペディア
誹謗はあるとげを遺す。
利口にて名誉ある人々もそれに堪えるを至難とす。
「哲学談義」より
マルクス・トゥッリウス・キケロ
79
共和政ローマ末期の政治家、文筆家、哲学者である。ラテン語でギリシア哲学を紹介し、...-ウィキペディア
人間は言うことが無くなると、必ず悪口を言う。
「コルネイユ注釈」より