ゴットホルト・エフライム・レッシング 10

1729年1月22日 - 1781年2月15日
ドイツの詩人、劇作家、思想家、批評家。ドイツ啓蒙思想の代表的な人物であり、フランス古典主義からの解放を目指し、ドイツ文学のその後のあり方を決めた人物である。その活動は、ゲーテやシラー、カント、ヤコービ、ハーマン、ヘルダー、メンデルスゾーンなど当時のドイツ文学...-ウィキペディア

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人間は誰でも自分自身を最も愛する

「賢者ナータン」より

「いちばん性質の悪い動物の名は?」と、王が賢者に尋ねたら
賢者曰く「荒っぽい奴では暴君、おとなしい奴ではおべっか使い」

「格言詩」より

宗教は聖者がそれを説いたがゆえに真理なのではなく、
真理なるがゆえに聖者がそれを説いたのである。

「賢者ナータン」より

いちばん性の悪い迷信は、
自分の迷信をましなほうだと思うことである。

「賢者ナータン」より

よき敬神は天与の喜悦である

「断片」より

いかなる虚偽も、そのためにさなに別の虚偽をねつ造することはくしては主張できない。

「断片」より
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返済する術を知らなければ、金を借りるな

「ミンチ・フォン・バルンヘツム」より

平等は愛の最も固い絆である

「ミンナ・フォン・パルンヘルム」より

すべての偉大な人々は謙虚である。

学問の最終目標は、真実である。
芸術の最終目標は、満足である。