ジョージ・ゴードン・バイロン 127
1788年1月22日 - 1824年4月19日
イギリスの詩人。バイロン卿として知られ、単に「バイロン卿」というとこの第6代男爵を指すことが殆どである。...-ウィキペディア
快楽は罪だ、そして時としては罪は快楽だ
「ドン・ジュアン」より
女は美しくて、甘ったるい嘘つきだ。男はすぐにお前を信じ込んでしまう
「女に」より
女は自分の顔以外のすべてに寛大である
「ドン・ジュアン」より
女は「恋人」を恋するが、次からは恋を恋する
「愛の幻滅」より
恋と結婚は、同じ故郷に生まれた中でありながらほとんど結びつかぬということは寂しいこと、
人間のはかなさの悲しい愚かなこと、また罪でもあろう
「愛の幻滅」より
今は恋して結婚できる世の中になってるから幸せだよ - 銘無き石碑
女性は天使になるも、夫婦生活は悪魔なり
「エリカ」より
逆境は真実への第一歩
「ドン・ジュアン」より
すべての悲劇は死をもって終焉し、すべての茶番は結婚をもって終わる
「ドン・ジュアン」より
友情は翼のないキューピットである
「怠情の時」より
恋の生涯は活動のみ、うるさい世の約束にこだわっていては、
心にふるまうことができない
「恋よ、いつまでも」より
忙しさは悲しみを忘れさせる
「大学」より
社会は今、洗練された低級な群れ、二つの強力な種族からなる群れと、
退屈させられている群れから。
「ドン・ジュアン」より
知恵は悲しみである。
最も多くちるものは、宿命的な真理を最も深く嘆かねばならない。
知恵の樹は生命の樹ではない。
「断片」より
革命は生やさしきに手あらず。
「書簡集」より
人間は地上にこそ破壊の跡を記すが、その力の及ぶのは岸にとどまる。大河原の上では、破壊はすべてお前の業、人間の破壊力は、その影すらもとどめない
「チャイルド・ハロルドの巡歴」より
自衛はひとつの美徳、あらゆる正義の唯一の堡塁
「サンダナパルス」より
名声は若者の渇望なり。
「チルド・ハロルド」より
過去は私に教えた、私が一番愛したものは何よりも愛するに値しないものだったと
「オーガスタに寄せる」より
われわれは人を愛する心の薄きにあらず、
自然を愛する心の深きなり。
「断片」より
「時」だけが恋をうまし、慣れてくると恋は消える
「恋よ、いつまでも」より
恋は男の生涯にとりては瞬時のひとつの別事にすぎぬも、
女にとりては全生涯を賭けるもの
「ドン・ジュアン」より
われは群れと交わることを侮ってきた、たとえ、その首領となり、その群れが狼のそれであろうとも。獅子は孤独だ。われも孤独だ
「マンフレッド」より
自然を咎むな。自然はその分をなした。
汝は汝の分をなせ、知恵を疑うな。
「楽園喪失」より