生活
働かないといけないという古い倫理観は残り、
実は社会全体の富を増やす労働ではなく、
社会全体の富を食いつぶしている負の労働があるのではないか。
月20万の給料を貰って、実は社会全体は、
その労働を作り出すのに月30万のコストをかけている、というような。
だったら、ダイレクトに20万渡せば10万円セーブできるじゃないかと思う。
知恵だの金に換算できない何かだの
綺麗事にしか聞こえないだろうね。朝から晩まで奴隷扱いされて
いったい何が身に付くって言うんだ。命をすり減らすだけだろう - 銘無き石碑
住む人が成長しない限り国の成長はなく、目的を持って仕事をすることでしか人は成長しない。
金だけ与えるというのは、人の成長の機会を奪う愚策です。
それは、最終的にお金の価値そのものを落としてしまうのに。 - 銘無き石碑
高度経済成長の過程で、一極集中に向かった時から「労働」は「福祉」になった。
それを理解できない国民の圧倒的多数は、初めから有りもしない対価を政府に求めている。
だから、この問題に初めから解決策など無いことには誰も気付けない。
「クモの糸」のように富の全てを奪ったものが引き上げられ、
擦り寄ってきた敗者を足蹴にした瞬間糸は切れ、再び地獄に堕ちる。
一体あと何世代繰り返せば気づくのだろう。見上げれば広大な宇宙が広がっているのに、
自分たちで創りだした価値観に縛られ、地獄のフタが閉まるまで壮絶に争うのが人間の限界なんだろうか。 - 銘無き石碑
男にとって今日一日だけの浮気心にすぎないものに、
女はその一生を賭ける
フランスのカトリック作家。息子にクロード・モーリアック、外孫にアンヌ・ヴィアゼム...-ウィキペディア
倦怠は機械的な生活のもろもろの行為の果てにある。しかし同時に、これは意識の運動に指導を与えるものである
フランスの小説家、劇作家、哲学者。フランス領アルジェリア出身。第二次世界大戦中に...-ウィキペディア
生活とは、つまり習慣の織物である。
アンリ・フレデリック・アミエル(Henri Frédéric Amiel 、18...-ウィキペディア
いかに老年に成長するかを知ることは英知の傑作であり、
生活の偉大な技術における最も難しい章のひとつである
アンリ・フレデリック・アミエル(Henri Frédéric Amiel 、18...-ウィキペディア
生活は簡単に、思想は高く。
アメリカ合衆国の思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイスト。無教会主義の先導者。娘...-ウィキペディア
生活が順調なる時は多くの友が取り巻くも、
天機に恵まれず生活が左前になれば、ひとり置き去りにされる
帝政ローマ時代最初期の詩人の一人。共和政末期に生まれ、アウグストゥス帝治下で平和...-ウィキペディア
結婚は一切のものを呑み込む魔物といつも闘わなければならない。その魔物とは、つまり習慣のことだ
19世紀のフランスを代表する小説家。なおド・バルザックの「ド」は、貴族を気取った...-ウィキペディア
人間的行為の宗教がないところには、
いかなる宗教も存在しない。
英国の思想家・牧師
愛する女と暮らすには一つの秘策がある。相手を変えようとしてはならぬことだ。気にさわる彼女の欠点を直そうとすると、忽ち彼女の幸せまで破壊することになるからだ
フランスの作家
真夜中の前の一時間の睡眠は、午前三事後のそれより価値がある。
17世紀イングランドの詩人。形而上詩人の一人。イングランド国王ジェームズ1世に気...-ウィキペディア
自己の順境のときに援助を与えたる者は、逆境の時に援助を受く
ローマの奴隷詩人
生活の目的は自己完成にあり、そして不死の霊の完成は人生の唯一の目的である
帝政ロシアの小説家、思想家で、フョードル・ドストエフスキー、イワン・ツルゲーネフ...-ウィキペディア
生活のために闘争といっているものは、正直なところ、成功のための闘争にほかならない
イギリスの哲学者、論理学者、数学者であり、社会批評家、政治活動家である。ラッセル...-ウィキペディア
われわれは恥辱の雰囲気の中で暮らしている。われわれをめぐるあらゆる実像
われわれ自身をはじめ、われわれの親戚、発音のアクセント、意見、経験について、
われわれが裸体を恥じるように、気恥ずかしさを覚える
ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw, 1856...-ウィキペディア
人間の生活には目標はない、生きていること、そのことが、すなわち目的である
ロシアの作家
卑劣な格言は、実際生活のうえでは重んじられていないが、
理論のうえでは確乎とした地位を築いている。
イギリスのスコットランド、エディンバラ生まれの小説家、冒険小説作家、詩人、エッセ...-ウィキペディア
哲学というのは、一切の現象を批判の対象とするような、
生活の一種の態度そのもの、惑いは少なくとも思想の態度そのものを意味する。
昭和時代の思想家
凡そ思慮は、平生黙坐生死の際に於いてすべし。
江戸明治時代の政治家
凡そ人たるものは、おのおの己自身を保ちて生活する本とす
江戸明治時代の啓蒙思想家
生活には懐疑というのが密雲のように幾重にも襲うてくる。
若しくはずっと疑って動かない。それを克服することは容易な業ではない。
併しそれがまた求道の課題なのである。懐疑の課題がないなら、真理の探究はできない。
都会の生活は非人情であり、
そしてそれ故に、遙かに奥床しい高貴の道徳に適っている。
社交の秘訣は、真実を語らないという事ではない。
真実を語る事によってさえも、相手を怒らせないようにする事の技術である。
実なき学問は先づ次にし、専ら勤べきは、
人間普通日用に近づき実学なり。
朝には考え、昼には行動し、夕方には食事をし、晩には就寝せよ
イギリスの詩人、画家、銅版画職人。預言書『ミルトン』の序詞「古代あの足が(And...-ウィキペディア