名言・語録一覧

実生活を離れて思想はない。
しかし、実生活に犠牲を要求しないような思想は、
動物の頭に宿っているだけである。

「文学者の思想と実生活」より
小林秀雄 (批評家) 12

日本の文芸評論家、編集者、作家、美術・古美術収集鑑定家。日本芸術院会員、文化功労...-ウィキペディア

青年にとってはあらゆる思想が単に己の行動の口実にすぎぬ

「現代文学の不安」より
小林秀雄 (批評家) 12

日本の文芸評論家、編集者、作家、美術・古美術収集鑑定家。日本芸術院会員、文化功労...-ウィキペディア

金利貸、銀行、華族、大金持は、嘘のような金を貸しておけば、
荒地は肥えた黒猫の毛並みのような豊饒な土地になって、間違いなく
自分のものになって返ってきたのである

「蟹工船」より
小林多喜二 3

大正昭和時代のプロレタリア作家

生を必するものは死し、死を必するものは生く

「上杉謙信言行録」より
上杉謙信 2

安土時代の武将

硯なめらかなりても堅きに過ぐれは墨を鈍ならしむ

「藤篭冊子」より
上田秋成 1

江戸時代の文学者

一日延ばしは時の盗人。

「うずまき」より
上田敏 3

明治大正時代の私人・評論家

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一日延ばしは時の盗人、明日は明日・・・

「うづまき」より
上田敏 3

明治大正時代の私人・評論家

修行の道に限りあらざれば、至りて止まる奥もあらじ

「独語」より
上島鬼貫 1

江戸時代の俳人

人城を頼らば城人を捨せん

「織田信長譜」より
織田信長 18

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名。三英傑の一人。 尾張国(現在...-ウィキペディア

恃むところにある者は、恃むもののために滅びる

「織田信長譜」より
織田信長 18

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名。三英傑の一人。 尾張国(現在...-ウィキペディア


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神とは人なり

「古史通」より
新井白石 1

江戸中期の者・政治家

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人生の目的は宗教観念がなければ解決できない

「世渡りの道」より
新渡戸稲造 2

農学者・教育者

真の学問は筆記できるものではない。筆記できる部分は滓である。
真の学問は行と行との間にある。

「語録」より
新渡戸稲造 2

農学者・教育者

精神一到何事か成らざらん

「語類」より
朱子 4

中国の宋代の儒学者である朱熹(しゅき)の尊称で宋学大祖

哲学は真の所在を示す羅針盤であり真理の暗示者である。

「哲学以前」より
出隆 1

昭和時代の哲学者

人生劈頭(へきとう)一個の事あり、立志是れなり。

「丙寅録」より
春日潜庵 2

江戸時代の儒学者

怠情のときは怠情を知らず

「丙寅録」より
春日潜庵 2

江戸時代の儒学者

求めてえられるものは幸福に非ずして快楽だ

「青臭帖」より
志賀直哉 4

大正昭和時代の作家 宮城県石巻市出身

仕事は目的である。仕事をはっきり目的と思ってやってる男には結果はたいした問題ではない。

「青臭帳」より
志賀直哉 4

大正昭和時代の作家 宮城県石巻市出身

読んだだけ、聞いただけが只残っていくという意味の物知りがいる。
これは知慧というものにはならない。

「青臭帖」より
志賀直哉 4

大正昭和時代の作家 宮城県石巻市出身

自己嫌悪がないということは其人が自己を熱愛する事のない証拠である。自己に冷淡であるからだ

「青臭帖」より
志賀直哉 4

大正昭和時代の作家 宮城県石巻市出身

災難は忘れた頃にやって来る

「随筆集」より
寺田寅彦 6

戦前の日本の物理学者、随筆家、俳人であり吉村冬彦(大正11年から使用)、寅日子、...-ウィキペディア

自然現象の不思議には、自分自身の目で脅威しなければならぬ。

「随筆集」より
寺田寅彦 6

戦前の日本の物理学者、随筆家、俳人であり吉村冬彦(大正11年から使用)、寅日子、...-ウィキペディア

天地をもつてわが心とせば、いたるところに安楽あり

「法語」より
慈雲 2

江戸時代の真言宗僧侶

一切の法は皆わが心よりつくりなすものなり、
地獄も畜生もわが心のうちの苦なり。

「法語」より
慈雲 2

江戸時代の真言宗僧侶