名言・語録一覧
実生活を離れて思想はない。
しかし、実生活に犠牲を要求しないような思想は、
動物の頭に宿っているだけである。
日本の文芸評論家、編集者、作家、美術・古美術収集鑑定家。日本芸術院会員、文化功労...-ウィキペディア
青年にとってはあらゆる思想が単に己の行動の口実にすぎぬ
日本の文芸評論家、編集者、作家、美術・古美術収集鑑定家。日本芸術院会員、文化功労...-ウィキペディア
金利貸、銀行、華族、大金持は、嘘のような金を貸しておけば、
荒地は肥えた黒猫の毛並みのような豊饒な土地になって、間違いなく
自分のものになって返ってきたのである
大正昭和時代のプロレタリア作家
生を必するものは死し、死を必するものは生く
安土時代の武将
硯なめらかなりても堅きに過ぐれは墨を鈍ならしむ
江戸時代の文学者
一日延ばしは時の盗人。
明治大正時代の私人・評論家
一日延ばしは時の盗人、明日は明日・・・
明治大正時代の私人・評論家
修行の道に限りあらざれば、至りて止まる奥もあらじ
江戸時代の俳人
人城を頼らば城人を捨せん
恃むところにある者は、恃むもののために滅びる
神とは人なり
江戸中期の者・政治家
人生の目的は宗教観念がなければ解決できない
農学者・教育者
真の学問は筆記できるものではない。筆記できる部分は滓である。
真の学問は行と行との間にある。
農学者・教育者
精神一到何事か成らざらん
中国の宋代の儒学者である朱熹(しゅき)の尊称で宋学大祖
哲学は真の所在を示す羅針盤であり真理の暗示者である。
昭和時代の哲学者
人生劈頭(へきとう)一個の事あり、立志是れなり。
江戸時代の儒学者
怠情のときは怠情を知らず
江戸時代の儒学者
求めてえられるものは幸福に非ずして快楽だ
大正昭和時代の作家 宮城県石巻市出身
仕事は目的である。仕事をはっきり目的と思ってやってる男には結果はたいした問題ではない。
大正昭和時代の作家 宮城県石巻市出身
読んだだけ、聞いただけが只残っていくという意味の物知りがいる。
これは知慧というものにはならない。
大正昭和時代の作家 宮城県石巻市出身
自己嫌悪がないということは其人が自己を熱愛する事のない証拠である。自己に冷淡であるからだ
大正昭和時代の作家 宮城県石巻市出身
災難は忘れた頃にやって来る
自然現象の不思議には、自分自身の目で脅威しなければならぬ。
天地をもつてわが心とせば、いたるところに安楽あり
江戸時代の真言宗僧侶
一切の法は皆わが心よりつくりなすものなり、
地獄も畜生もわが心のうちの苦なり。
江戸時代の真言宗僧侶