名言・語録一覧
大賢は大愚と見せるにあり
「対連詩」より
マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス
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マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス(ラテン語: Marcus Porciu...-ウィキペディア
人間の最高の美徳は忍耐なり
「語録」より
マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス
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マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス(ラテン語: Marcus Porciu...-ウィキペディア
贅沢と貧欲ーこれ他の疫病は、あらゆる国家を破滅するものなり
「語録」より
マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス
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マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス(ラテン語: Marcus Porciu...-ウィキペディア
夢中になった羊は、もう決して羊ではない。臆病者は、服従に於いて模倣するが如く、反逆に於いても模倣する
「叛逆者の心理」より
大杉栄
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大正時代の無政府主義者
我々が物を愛するというのは、自己をすてて他に一致するの謂である
「善の研究」より
貧を誇るは、富を誇るよりも更に陋し(いやしい)。
「眼前口頭」より
流行にろくなものなし、ついて見るにうなずかるるふし絶えてあらず。
「あられ酒」より
犯さんがために法律があり、破らんがために道徳あり、
犯すもの、破る者なくんば、何の日か、
法律・道徳の効果を表顕し得ん。
「長者知者」より
古の学者は、不透明体なり、今のは透明体なり。
さらにその説くところによって判ずれば、古のは固体、今のは気体なり。
「わすれ貝」より
女を口説く知力筋力権力腕力この四つを除けて他に求むべき道は御座らねど努力腕力は拙い極度、
或るが早い金力と申す候
「かくれんぼ」より
懺悔は一種ののろけなり。快楽を二重にするものなり。
懺悔あり、ゆえにあらたむるものなし。
懺悔の味は人生の味なり。
「眼前口頭」より
寒い晩だな、寒い晩です。妻のナグサメとは、まさに斯くの如きもの也
「眼前口頭」より
人といふ人の心に 一人づつ囚人がいて うめくかなしさ
「一握りの砂」より
たわむれに 母を背負ひて そのあまり
軽きに泣きて 三歩あゆまず
「一握りの砂」より
そのときにたわむれにの曲を聴きましたので、
草笛で演奏しています。http://kuniji70.blog.so-net.ne.jp
2009,8,16のブログで聴いてください。 - 桜海老の効果
必要は最も確実なる理想である
「時代閉鎖の時代」より
道徳の性質および国家という組織から分離して考えることは、きわめて明白な誤謬である。
むしろ、日本人にもっとも特有な卑法である。
「きれぎれに心に浮かんだ感じと回想」より
井戸を掘るなら水の沸くまで掘れ
「語録」より
石川理紀之助
1
明治時代の老農
性質に短気といふことあるべからず、此気随のなすところなり
「都鄙問答」より
石田梅厳
1
江戸時代の心学者
婚姻は蓋し愛を拷問して我に従わしめんとする、
卑怯なる手段のみ
「愛と婚姻」より
泉鏡花
1
明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家 本名は鏡太郎
佳人薄明
「薄命佳人詩」より
蘇東城
1
中国北宋の詩人・文人
人生字を識る憂患の始め。
「断片」より
蘇東坡
2
中国北宋の詩人・文人
恋愛は、生命が性を通して天的なものに達せんとする生命の営みである
「愛と認識との出発」より
恋は二つとない大切な生活材料だ。まじめにこの関所にぶつかれば人間は運命を知る。
「出家とその弟子」より
愛とは他人の運命を自己の興味とすることである。他人の運命を傷つけることを畏れる心である
「愛と認識との出発」より
恋愛は性欲と質を異にするものではなく、より高き形における性欲である
「出家とその弟子」より