名言・語録一覧
愛とは知の極点である
「善の研究」より
知は愛、愛は知である
「善の研究」より
罪を知らざる者は真に神の愛を知ることは能わず、
苦悩なき者は深き精神的趣味を理解することは出来ない。
罪悪、苦悩は人間の精神的向上の要件である。
「善の研究」より
見ゆる所によらず、信仰によりて歩めばなり
「コリント後書五章七節」より
神の怒りは不義をもて真理を阻む人の、
もろもろの不敬と不義とに対いて天より顕わる
「ローマ書一章十八節」より
汝らは地の塩なり、塩もし効力を失わば、何をもてか之に塩すべき
「マタイ」より
それ隠れたるものの顕れなく、
秘めたるものの知らぬはなく、明らかにならぬはなし
「ルカ8章」より
「眼には眼を、歯には歯を」といえることあるを汝ら聞けり。
されど我は汝らに告ぐ、悪しき者に抵抗うな。
人もし汝の右の頬をうたば、左をも向けよ。
「マタイ伝五章三十八節」より
そもそも宗教の教義や説法というのは、個人あるいは一部の人に向けて発せられた言葉であることがほとんど
よって、一般的、最大公約数的な言葉使いなど意味を成さないので、そういった言葉の選び方はしないはず
一般的に誤解なく理解するためには膨大な注釈が必要となる
我こそは正しく理解できていると思っている人、詳しい説明をよろしく - 銘無き石碑
淫行を免がれんために、男はおのおの其の妻を持ち、女はおのおの其の夫を有つべし。夫は其の分妻に尽くし、妻もまた夫に尽くすべし
「コリント前書七章二節」より
今日の時の苦しみは、われわれの上に顕れんとする栄光にくらぶるに足らず
「ローマ書八章十八節」より
すべてのものは神より出て、
神によりて成り、
神に帰す、栄光とこしえに神にあれ
「ローマ書十一章三十六節」より
汝の敵を愛し、汝らを責むる者のために祈れ
「マタイ六章四十四節」より
真理を知らん、而して真理は汝らに自由を得さすべし。
「ヨハネ伝八章三十二節」より
カエサルのものはカエサルに、神の物は神に納めよ
「マルコ伝十二章十七節」より
愛する者よ、自ら復仇するな、ただ神の怒りに任せまつれ
「ローマ十二章十九節」より
愛は神より出ず。
およそ愛ある者は、神より生まれ、神を知るなり。
愛なき者は、神を知らず、神は愛なればなり。
「ヨハネ第一書四章七節」より
天も誠にて天たり地も誠にて地なり。
「何傷録」より
真木和泉
1
江戸時代後期の久留米水天宮祠官、久留米藩士、尊皇攘夷派の活動家 本名は真木保臣
よしあしの文字をもしらぬひとはみな、まことのこころなりけるを
善悪の字しりがほは おほそらごとのかたちなり。
善悪の文字すら知らない人は、嘘のない誠の心であったのに、善悪の字を知った顔をしてモノを書くのは大虚言の体らくである。「三帖和讃」より
罪業もとよりかたちなし、妄想?倒のなせるなり、
心性もとよりきよければ、この世はまことのひとぞなき
「正像未法和讃」より
賢者の信は、内は賢にして外は愚なり、
愚禿が心は、内は愚にして外は賢なり
「愚禿鈔」より
恋愛は至上なり
「近代恋愛観」より
厨川白村
1
明治大正時代の評論家
世界を怖れるな、唯自己を恐れよ
「天台道士著作集」より
杉浦重剛
1
明治大正時代の教育者
愛は寛容にして慈愛であり。愛は妬まず、愛は誇らず、驕らず、非礼を行わず、
己の利を求めず、憤らず、人の悪を想わず
「コリント十三章四節」より
医者を己をいやせ
「ルカによる福音四章二十三節」より
健やかなる者は、医者を要せず、ただ、病ある者、これを要す。
「マルコ伝二章十七節」より