「眼には眼を、歯には歯を」といえることあるを汝ら聞けり。
されど我は汝らに告ぐ、悪しき者に抵抗うな。
人もし汝の右の頬をうたば、左をも向けよ。

「マタイ伝五章三十八節」より
新約聖書

新約聖書 46

紀元1世紀から2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書で、『旧約聖書』とならぶキリスト教の正典。また、イスラム教でもイエスを預言者の一人として認めることから、その一部(福音書)が啓典とされている。『新約聖書』には27の書が含まれるが、それらはイエス・キリストの生涯と言葉...-ウィキペディア


寄せられたコメント(4)


    卑しい奴よと蔑まれるより、馬鹿な奴よと笑われた方が良い。 - 衛狸庵

    「悪しき者」と「抵抗う」の真意、定義が明確でない以上、如何様にでも解釈できるな そもそも宗教の教義や説法というのは、個人あるいは一部の人に向けて発せられた言葉であることがほとんど よって、一般的、最大公約数的な言葉使いなど意味を成さないので、そういった言葉の選び方はしないはず 一般的に誤解なく理解するためには膨大な注釈が必要となる 我こそは正しく理解できていると思っている人、詳しい説明をよろしく - 銘無き石碑

    頬を打たれるという行為に対して人は何らかの反応がある。その反応を変えるでもなく、抵抗するでもなく、反応は在るままにしておくと消える。これが原理原則。 - 川辺勝敏

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    相当悩んでますね。 - 銘無き石碑

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