自己

汝の最大の敵は汝以外ない

「断片」より
ヘンリー・ワーズワース・ロングフェロー 34

アメリカ合衆国の詩人である。代表作に、「ポール・リビアの騎行」(Paul Rev...-ウィキペディア

愛は、それが自己犠牲であるときのほかの愛の名に値しない

「トルストイの生涯」より
ロマン・ロラン 42

フランスの作家。 理想主義的ヒューマニズム、平和主義、反ファシズムを掲げて戦争...-ウィキペディア

何故に人間が社交するかといえば、自己の財産を保持したいからである。

「政治論」より
ジョン・ロック 11

イギリスの哲学者。哲学者としては、イギリス経験論の父と呼ばれ、主著『人間悟性論』...-ウィキペディア

「自然」は感傷主義には頓着しない。「自然」は自己の目的に達するためには、
人間の徳性を踏みつけてとおる。

「愛と死の戯れ」より
ロマン・ロラン 42

フランスの作家。 理想主義的ヒューマニズム、平和主義、反ファシズムを掲げて戦争...-ウィキペディア

偉人が化石になり、人々が彼を偉人だと称讃するときになると、彼は傀儡になっているのだ。ある種の人々が、偉人だとか小人物だとかいうのは、自己のために利用できる効果の濃淡について言っているのだ

「草蓋集続編ー花なきバラ」より
魯迅 23

中華民国の小説家、翻訳家、思想家である。本名は周樹人(繁体字: 周樹人; 簡体字...-ウィキペディア

自己満足しない人間の多くは永遠に前進し、永遠に希望を持つ

「熱風」より
魯迅 23

中華民国の小説家、翻訳家、思想家である。本名は周樹人(繁体字: 周樹人; 簡体字...-ウィキペディア

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己自身と闘うことこそ最も困難な闘いであり、
己自身に打ち克つことこそ最もすばらしい勝利である

「ドイツの格言詩」より
ローガウ 9

ドイツの詩人

いちばん性の悪い迷信は、
自分の迷信をましなほうだと思うことである。

「賢者ナータン」より
ゴットホルト・エフライム・レッシング 10

ドイツの詩人、劇作家、思想家、批評家。ドイツ啓蒙思想の代表的な人物であり、フラン...-ウィキペディア

友愛は永続的なものの感情を与え、恋情は永遠的なものの感情を与える。しかも、両者とも後に残るものはエゴイズムだけである

「半面の真理」より
アンリ・ド・レニエ 14

フランスの作家・詩人

自愛こそ愛すべきものである

「孤独な散歩者の夢想」より
ジャン=ジャック・ルソー 50

フランス語圏ジュネーヴ共和国に生まれ、主にフランスで活躍した哲学者、政治哲学者、...-ウィキペディア

他人にだまされるよりももっと悪いのは、
自分が自分にだまされているのを見ることである。

「バラモンの英知」より
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私たちは自分の存在を及ぶ限りの広さで受け取らなければなりません。すべてのこのとが前代未聞のことでさえも、その中にはあり得るのです

「若い詩人宛の書簡」より
ライナー・マリア・リルケ 105

オーストリアの詩人、作家。シュテファン・ゲオルゲ、フーゴ・フォン・ホーフマンスタ...-ウィキペディア

何人も己自身と同レベルの者に先を越さるるを好まず

「ローマ史」より
ティトゥス・リウィウス 8

共和政末期、帝政初期の古代ローマの歴史家。単にリウィウスと呼ばれることが多い。ア...-ウィキペディア

われわれ自身がいだいている自信が、他人に対する信用を芽生えさす。

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

世間の人が友情と呼称するものは、社交・欲望のかけ合い・駆け引き・親切の交換にすぎない。つまり、自愛がつねに何か得をしようとする一種の取引にすぎない

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

われわれが敵と和解するのは、味方の条件より有利にしようと願うからであり、
戦争に疲れ果てているからであり、また、何か凶事が起こりはしないかと杞憂するからにすぎない

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

われわれは、われわれの大切な人の死に、涙を流しているのだと言いながら、
実はわれわれ自身のために涙を流しているのだ

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア



    そうなのかもしれないね - 銘無き石碑

人間は自分たちの話になると、まるで自分たちには小さな欠点だけしかないように語る

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

過去というものは、人間がいかなる態度をとるべきかを教える力がない。そのことは、人間が己で回想するかこのものの先の中で覚醒し、己自身で決断しなければならない

「現代の精神状態」より
カール・ヤスパース 4

ドイツの精神科医・哲学者・実存主義

怒りは自己に悦び、へつらう感情である

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

自分達に真実と思われる事柄をすべて馬鹿にし、これを虚妄だとしてしまうことも愚かな自惚れである。これは一般の人たちよりも、若干器量のある自信を持っている人々にありがちな悪弊である

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

各人は自己の前を見る。
私は自己の内部を見る。私は自己だけが相手なのだ、私はつねに自己を考察し、検査し、吟味する

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

愚者の最も確かな証拠は、自説を固守して興奮することである

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

われわれは、賢明になるためには、まず馬鹿にならなければならない。己を導くためには、まず盲目にならなければならない

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

われわれは他人の知識によって物知りになれるにしても、知識者になるには、われわれ自身の知恵によってである。

「随想緑」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア