乱世

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乱世こそ男の生きる生きがいのある時代だと書いてあった本がある。ごもっともだと思う。明日この世の終わりだと騒ぐ人もいるが、まだこの世の終わりがきた例は一度もない。どうという事はないようなのである。

『出戻社員伝』より
松本零士 2

日本の漫画家。本名、松本 晟(まつもと あきら)。福岡県久留米市生まれ、東京都練...-ウィキペディア

成徳の士は、乱世にうとんぜらる。

「説苑」より
劉向 22

前漢の学者、政治家。はじめの名は更生、字は子政。多数の著作者で知られる。劉邦の末...-ウィキペディア

われわれが敵と和解するのは、味方の条件より有利にしようと願うからであり、
戦争に疲れ果てているからであり、また、何か凶事が起こりはしないかと杞憂するからにすぎない

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

乱世はすべてを惨めにす。祖父母より悪しき両親の時代が両親より劣れるわれらを生み、
やがて、われらはわれらよりふしだらな子どもを生まん

「頌詩」より
ホラティウス 32

古代ローマ時代の南イタリアの詩人。一般には単にホラティウスと呼ばれる。 ....-ウィキペディア