乱世
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乱世こそ男の生きる生きがいのある時代だと書いてあった本がある。ごもっともだと思う。明日この世の終わりだと騒ぐ人もいるが、まだこの世の終わりがきた例は一度もない。どうという事はないようなのである。
『出戻社員伝』より
成徳の士は、乱世にうとんぜらる。
「説苑」より
われわれが敵と和解するのは、味方の条件より有利にしようと願うからであり、
戦争に疲れ果てているからであり、また、何か凶事が起こりはしないかと杞憂するからにすぎない
「箴言集」より
ラ・ロシュフコー
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フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア
乱世はすべてを惨めにす。祖父母より悪しき両親の時代が両親より劣れるわれらを生み、
やがて、われらはわれらよりふしだらな子どもを生まん
「頌詩」より