劉向 22

紀元前77年 - 紀元前6年
前漢の学者、政治家。はじめの名は更生、字は子政。多数の著作者で知られる。劉邦の末弟である楚元王劉交の玄孫。陽城侯・劉徳の第2子で、兄に劉安民が、弟（名は不詳）の息子に劉慶忌がいる。前漢の宗室の身分である。...-ウィキペディア

  • 全22件を表示

高山のいただきには美木無し。
「説苑」より

象の牙を見てその牛より大いなるを知る
「説苑」より

人の食を食したる者は、その人のことに死ぬ。
「説苑」より
    かなり、不親切だと　おもう - sacrako

悪語は口より出さず、荀言は耳に留めず。
悪語は悪口、荀言はくだらないことば「説苑」より

酒入れば舌出ず、舌出ずる者は言失す、言失する者は身を棄つ。
「説苑」より

成徳の士は、乱世にうとんぜらる。
「説苑」より
広告

諾を軽んじるものは信寡なし。
「説苑」より

大いに走るものは多く躓く
「戦国策」より

高世の巧を有するものは必ず遺俗の累を負い、
独智の、慮り有る者は必ず庶人の怨を被る
「戦国策」より

おいては麒麟も凌駕に劣る
「戦国策」より

難を服するに勇を以てし、乱を治むるに知を以てす
「戦国策」より
広告

物盛んなれば衰ろうるは天の常数なり
「戦国策」より

車を借りるものは之を馳せ、衣を借るものは之を被る
「戦国策」より

美女舌を破る
「戦国策」より

憂いを同じうする者は相親し
「戦国策」より

欲を同じうする者は相憎み、愛を同じうする者は相親しむ
「戦国策」より

百里を行く者は九十里を半ばとす
「戦国策」より

三人これを疑わしむれば、すなわち慈母も信ずる能わず。
「戦国策」より

書を以て御する者は馬の情を尽くさず。
「戦国策」より

羊を失いてのち牢を補う。
後悔先に立たずと同義「戦国策」より

食は玉よりも貴く、薪は桂より貴し。
食物が宝石より貴重であり、薪のほうが桂の木よりも貴ばれる「戦国策」より

禍福は天上より出ずるにあらず、地中より出ずるにあらず、おのれ自ら之を生ずるなり。
『説苑』より