A man does what he must — in spite of personal consequences,
in spite of obstacles and dangers, and pressures
— and that is the basis of all human morality.
Profiles in Courage より

ケネディ 1

真の貴族は市民のモラルなど問題にしない。
市民的モラルを問題にしはじめた時、貴族階級の没落が始まる。

真の貴族は善悪にとらわれず、広い世界の現実の中で責任を負い、その報酬としての生を謳歌する。
庶民の善悪は、庶民が生きる範囲において有効である。
「ルネサンスの女たち」より

塩野七生 701

日本の歴史作家（プロの学術研究者ではなく「小説家」）である。名前の「七生」は、7...-ウィキペディア

真実は雄弁と美徳の秘訣であり、
倫理的根拠の基礎であり、美術と人生の極致である。

「アミエルの日記」より

アンリ・フレデリック・アミエル 33

アンリ・フレデリック・アミエル（Henri Frédéric Amiel 、18...-ウィキペディア

美徳は決して怖れられぬ大胆さと強みだ。

「しっぺ返し」より

ウィリアム・シェイクスピア 519

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある...-ウィキペディア

良心こそ、われわれのもっている唯一の買収のきかないものである。

「断片」より

フィールディング 3

イギリスの作家本名はヘンリー・フィールディング

この人間の世界で、教義なくして、宗教的信仰が実際に続くものとは考えられない。国民大衆は哲学者の集合ではない。

この軽業師どもは経済実体に別れを告げて、利回りの増大だけを考えた。経済の基本倫理に決別し、多数社会との掛け金が外れて転落した。

われわれは外部から、他人から加えられし悪、つまりわれわれの排除し得ない悪に動乱させられながら、つねに自己の力で排除し得るにもかかわらず、己自身の悪とは抗争せず。

デカルトは、決断ができない人間は、欲望が大きすぎるか悟性が足りないのだといった

一個の人間として生きるためには、科学者の命というべき研究生活を、かえって放棄することこそ、正しい科学者の道である場合が時にはある。

人々は美徳の点ではそんなに差異はなく、悪徳の点でのみ差異がある。

人を作るのが理性であるなら、人を導くのは感情である

人間は、助けることの出来るすべての生命を助けたいという内的要求に従い、何らかの生命のあるものならば、加害することを怖れるというときにのみ真に倫理的である。

人間は自らの意志で選択・行動するからこそ価値があり、魂を輝かせることができる

判断の道徳とは、基準を持たない精神の道徳を軽蔑する。というのは、精神に科学が属しているように、判断には感情が属しているからである。

君たちは何を基準に善と悪をより分けているのだろうね

君について、誠実でないとか、善い人間でないとかそういったことを嘘を伴わずに言える権利を誰にも与えてはならない。

命は弱さを許さない。

崇高な不徳は讃美される。だが卑陋なけちくさい者共は、どんな事情に於おいても許され得ない。

市場にはモラルが必要だ。経済界のエリートたちは自己満足とシニシズムにとらわれ、自己批判にかけている。

悪をなす者はみずからにも悪をなす。

悪を原因によって知る人は決して人を呪いもせず、絶望もしないことを学ぶであろう。

教員の倫理観がおかしくなっているとして、そのペースとほぼ同じで親になる世代の倫理観もおかしくなっていると思う。家庭で出来ない事が学校で出来るわけが無い。

民族は、どの民族でも、善と悪について、独自のことばを語っている。隣の民族にはそれが理解できない。

男はやらねばならないことをやる。個人的な不利益があろうとも障害や危険や圧力があろうとも。そしてそれが人間の倫理の基礎なのだ。

真の貴族は市民のモラルなど問題にしない。市民的モラルを問題にしはじめた時、貴族階級の没落が始まる。

真実は雄弁と美徳の秘訣であり、倫理的根拠の基礎であり、美術と人生の極致である。

美徳は決して怖れられぬ大胆さと強みだ。

良心こそ、われわれのもっている唯一の買収のきかないものである。

この人間の世界で、教義なくして、宗教的信仰が
実際に続くものとは考えられない。
国民大衆は哲学者の集合ではない。

われわれは外部から、他人から加えられし悪、
つまりわれわれの排除し得ない悪に動乱させられながら、
つねに自己の力で排除し得るにもかかわらず、
己自身の悪とは抗争せず。

一個の人間として生きるためには、
科学者の命というべき
研究生活を、
かえって放棄することこそ、
正しい科学者の道で
ある場合が時にはある。

人間は、助けることの出来るすべての生命を助けたいという内的要求に従い、
何らかの生命のあるものならば、
加害することを怖れるというときにのみ真に倫理的である。

判断の道徳とは、基準を持たない精神の道徳を軽蔑する。
というのは、精神に科学が属しているように、
判断には感情が属しているからである。

君について、誠実でないとか、善い人間でないとか
そういったことを嘘を伴わずに言える権利を
誰にも与えてはならない。

崇高な不徳は讃美される。だが卑陋なけちくさい者共は、
どんな事情に於おいても許され得ない。

悪を原因によって知る人は決して人を呪いもせず、
絶望もしないことを学ぶであろう。

教員の倫理観がおかしくなっているとして、
そのペースとほぼ同じで親になる世代の倫理観もおかしくなっていると思う。
家庭で出来ない事が学校で出来るわけが無い。

民族は、どの民族でも、善と悪について、独自のことばを語っている。
隣の民族にはそれが理解できない。

男はやらねばならないことをやる。
個人的な不利益があろうとも
障害や危険や圧力があろうとも。
そしてそれが人間の倫理の基礎なのだ。

真の貴族は市民のモラルなど問題にしない。
市民的モラルを問題にしはじめた時、貴族階級の没落が始まる。

真実は雄弁と美徳の秘訣であり、
倫理的根拠の基礎であり、美術と人生の極致である。