歴史
日本のいわゆる知識人たちは、
奈良朝以降のことでもってしか、
「日本国」や「日本人」のことを考えないんです。
それは、当然、「おかしい」ということになるわけです。
物事を利害で考えてゆこうという頭のはたらきは、じつに複雑な思慮や分析力を必要とするが、正邪のほうは判断も簡単で済み、しかもそれがことばであらわされるとき、短剣のような鋭さで相手に訴える。
「城塞」p401ページより抜粋
もともと経済学や経済論は、支配者のために書かれたもの。
ときには支配者にとって都合のよいウソが書かれていることもある。
学者のように、たとえ支配者でない人が書いたものであったとしても、
それは指導者としての目線で書かれているものがほとんど。
しかしそれを読んでいる一般大衆は、その目線の違いに気づかず、
「経済とはこういうものだ」とどこかで騙されてしまうのです。
資本主義の制度に欠陥があるってことはですね、
多分、百年ぐらい前にはもうわかっていたんだと思っています。
たとえあなたが少数派であろうと、真実は真実なのです
マハトマ・ガンディー
48
インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者。 マハトマ・ガンディー(...-ウィキペディア
明日死ぬかの様に生きろ
永遠に生きるかのようにして学べ
マハトマ・ガンディー
48
インドのグジャラート出身の弁護士、宗教家、政治指導者。 マハトマ・ガンディー(...-ウィキペディア
人は心と気を働かす事をもって良しとするなり
用を言いつけられなかったからといって、そのまま退出するようでは役に立たない
いつの時代も変わり者が世の中を変える。
異端者を受け入れる器量が必要である。
戦に勝るかどうかと兵力は必ずしも比例しない
比例するかそうでないかは戦術
つまり自身にかかっているのだ
臆病者の目には、敵は常に大軍に見える
組織に貢献してくれるのは優秀な者よりも
能力は並の上だが忠実な者の方だ
たしなみの武辺は 生まれながらの武辺に勝れり
日々の継続は才能に勝る。
人に聞いたら
じき忘れる
木と対話して
仕事しなはれ
プロジェクトX 挑戦者たち リーダーたちの言葉 第1部 逆境に挑む 09:39
うまい大工の動きに
無駄はない
見習うとはよく言ったもの
仕事は見て覚えるものだ
プロジェクトX 挑戦者たち リーダーたちの言葉 第1部 逆境に挑む 08:37
法隆寺伝法堂についての感想
職人の中から芸術が生まれて、
芸術家といわれる人の中からは、芸術は生まれてきません。
西岡常一・松久朋琳「木のこころ仏のこころ」P154
道具は、頭で思ったことが手に伝わって道具が肉体の一部のようになるということや。
わたしらにとって、道具は自分の肉体の先端や。
西岡常一「木に学べ 法隆寺・薬師寺の美」P33
若者に告ぐ。
親方に授けられるべからず。親方を乗り越す工夫を切磋琢磨すべし。
此れ、匠の道の真髄なり。
プロジェクトX 第025回「幻の金堂 ゼロからの挑戦」~薬師寺 鬼の名工と若者たち~ 41:08
工事が終わってから弟子に渡した色紙より。
木の癖組みは人組みなり
人組みは人の癖組みなり
プロジェクトX 第025回「幻の金堂 ゼロからの挑戦」~薬師寺 鬼の名工と若者たち~ 37:29
生きてるうちが勝負じゃないんだ。
亡くなってから何百年たってからが棟梁の勝負なんだ。
亡くなってから何百年たってからが棟梁の勝負なんだ。
宮大工は亡くなってから勝負なんだ。
プロジェクトX 第025回「幻の金堂 ゼロからの挑戦」~薬師寺 鬼の名工と若者たち~ 36:57
何が僕を駆り立てたのか
クリエイティブな人というのは
先人たちが残してくれたものに
感謝したいと思っているはずだ
僕が使っている言葉も数学も
僕が発明したわけではない
同じ人類の先人たちが
作ってくれたものなんだ
僕は全力で
心の奥底にあるものを
表現しようとした
先人が残してくれたあらゆるものに
感謝しようとしてきた
そしてその流れに
何かを追加しようとしてきた
そう思って
僕は歩いてきた
伝記『Steven Jobs』より。
スティーブ・ジョブズ
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アメリカ合衆国の実業家、資産家、作家、教育者である。アップル社の共同設立者の一人...-ウィキペディア
すべての歴史は現代史である。
ベネデット・クローチェ
2
1866年2月25日 - 1952年11月20日 イタリアの哲学者・歴史学者。
歴史を知ることは、時代を変える理念を知ることでもなる。
逆を言えば、歴史意識の喪失は、理念の喪失につながっている。
AERA Mook 100『新版 建築学がわかる。』(朝日新聞社,2004)P156
五十嵐太郎
2
1967年生まれ。工学博士。
原人と呼ばれるホモ・エレクトゥス…
彼らは、その祖先が初めて島(ダナキル島)に取り残されて以来、およそ600万年以上もの間、その地で進化を続けたのだ。そして水が引くたびごとに、あるグループは内陸に南下し、他のグループは島にとどまり、進化を続けた。
最後の一群が島を出て行ったのは、
ダナキル低地の最後の乾燥が終わる3万年前のことである。
「パンツを脱いだサル」p75~76(引用者一部編集)
4世紀とは要するに、東(アジア)も西(ヨーロッパ)も社会が興奮し激動の渦を生みだしていた時代なのだ。
この4世紀に鮮卑は中国中原どころかチベットまで移動する。同じ頃ヨーロッパで起きたゲルマン人の大移動に匹敵する大移動である。
4世紀のアジアの大激動が日本にまで及んだとき、突然の巨大古墳の時代が訪れたのであった。だから言うまでもなく、日本もアジアとヨーロッパの大きな運動に繋がっている。すると、
そもそも飛鳥の音が、アスカ(パルティア)やスキタイ(エシュク)あるいはアシュケナージとつながることも不思議ではなくなるだろう。
「ゆがめられた地球文明の歴史」p192
※アシュケナージ・ユダヤ人=ユダヤ人の9割を占め、旧約聖書の「セム」とは別系統でカザール帝国(7C~10C頃コーカサス周辺)から移住したチュルク(トルコ)系の人々等とも言われる。
※アシュケナージ・ユダヤ人=ユダヤ人の9割を占め、旧約聖書の「セム」とは別系統でカザール帝国(7C~10C頃コーカサス周辺)から移住したチュルク(トルコ)系の人々等とも言われる。
ミヌシンスク文明から出てきた民族はいずれも自分たちを「人」と自称する騎馬民族である。匈奴しかりサカしかりである。シュメールも…
…
シュメール、スキタイ(サカ)、ゲルマンといった節目節目を作った人びとはすべて西アジアの草原に深いかかわりを持った。そして
いずれも文明という病を地球に拡大したのである。
「ゆがめられた地球文明の歴史」p80~81
※ミヌシンスク文明=オビ川やエニセイ川上流の南シベリアの盆地の紀元前の文明
(引用者が一部編集)
※ミヌシンスク文明=オビ川やエニセイ川上流の南シベリアの盆地の紀元前の文明
(引用者が一部編集)