名言・語録一覧
砂つぶの理解をいくら詳細にしても
現実の砂つぶを作る方法についての知識が得られるわけではない。
1933年生まれ。東京大学工学部卒。
工学はアスリートだ。
人類は五百万年生きてきた。そして、これからも
これまで書いたすべての著作のかわりに、
わたしはただ一編の詩を書くべきだったかもしれない。あるいは交響曲の一つの楽章を
1858年7月9日 - 1942年12月21日 アメリカ合衆国の人類学者。
地球の歴史は地層に、生物の歴史は染色体(遺伝子)に書かれている
1893年10月21日 - 1986年7月27日 日本の遺伝学者。
私たちはいまや一つの言語ではことたりない世界に生きている。
1885年10月30日 - 1972年11月1日 詩人、音楽家、批評家。
人間をよく理解する方法は、たった一つしかない。
それは、彼らを急いで判断せず、彼らのかたわらで暮らし、
彼らがみずから思うところを言うにまかせ、
ついにぼくらの内に、彼らが自画像を描きだすまで待つことだ
1804年12月23日ブローニュ=シュル=メール - 1869年10月13日パリ...
人類学の目的は人間理解にある。
何かを理解しようとするには、それにのめりこむことが肝心である。
相手が人間である場合、深くのめり込む様を、ひとは愛と呼ぶ
1945年生まれ。京都大学理学部助教授。
文化は細部に顔を出す。
1937年生まれ。東京大学教養学部教授。
普遍と個別の両方の間で揺れ動くのが人間である。
1937年生まれ。東京大学教養学部教授。
文化とは外観だけでなく、形に与え、また形に見いだす意味でもある
1937年生まれ。東京大学教養学部教授。
人類学はディスカバリー
上手の手から水が漏れる
弘法にも筆の誤り
猿も木から落ちる
心ここにあらざれば、見れども見えず、聞けども聞こえず
これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず
見ざる、聞かざる、言わざる
3匹の猿が両手でそれぞれ目、耳、口を隠している意匠。
人間は環境から刺激を受け、
それを脳の中で加工することで意味のある情報を受け取るのではなく、
意味のあるは人間を取り巻く環境の中にある
1952年生まれ。日本の心理学者。
「心はわれわれの中に存在する」
これはたしかに「意識」としては誰にでも理解できることである。
だからといってその存在を「物質」という形でわれわれの前に現すことは決してなく、
その存在を知り得るのは「行動」という心の表現物を通してのみである。
1939年生まれ。日本の脳科学者。医師。
コンピュータシステムは、
私たち人間社会のメカニズムとその構造をきれいに映し出す鏡なのである。
1955年生まれ。武庫川女子大学文学部教授。
排除ほど人間にとって濃い人間関係はないでしょう
1950年生まれ。作家、法政大学国際文化学部教授。
暴力は〝悪〟ですが、それを自覚しているうちは悪ではありません。
〝悪〟とは感じなかったり、
そう感じないように正当化された暴力こと最大の〝悪〟と言えます。
1950年生まれ。東北大学大学院文学研究科教授。