脳
アー、脳髄は「我思う、故に我あり」なんて、
コトに自分を特権化したがるわるいくせがあるが...。
鉤括弧部分はデカルトの「方法序説」上の言葉そのままで、様々な解釈を有するが、即ち
「私が考えている、のだから私は存在する」
ということだろうか。
我々はつい、脳に生かされ、脳によってものを考えていると思いがちだ。
だが全身の細胞がめいめい勝手にモノを考えているとすれば否定できるだろうか。する手だてがあるとすれば「そうとしか考えられないから」だろうか。
どんな科学的証拠を並べたとしてももしや
「脳髄は全身の細胞の思考を整理し、必要な情報のみをまた全身に送り届ける、体内の国会、あるいは映写機やスクリーンのようなものにすぎない」と、
言われてみれば...否定はできないこともないだろうが少し飲み込めばそうかもしれんと考えてしまうだろう。
ヒューイによればデカルトは肉体と精神を切り離して考えた。
だがそれに対し正木博士は、
脳髄と精神とを切り離した。
即ち精神は細胞に宿る霊力、の、ようなものつまり細胞の思考、また五臓六腑の集合的思考を称すると定義、また脳髄をほぼ無能たるただの精神思考制御処理機関と定義している。
これによって胎児が一つの細胞から分裂、成長していくことの遺伝学的証明や、いわゆるユングの集合的無意識を「祖先の強烈な精神外傷や経験は、個人の記憶を超越し子孫に代々伝わることがある」と生理的に説明し、遺伝性精神病の発生要因を解明している。
この根本理論を、傲慢ながら精神医学界、脳科学界に捧ぐる。
この理論を存分にブっ潰していただきたいものである。
いつの時代も疑うこと、パンク精神は大事だ。
デカルトが間違ってると言いたいわけじゃないんだが結局すでに定義だてされたことを徹底的に疑うことも大事だと私は思う。
架空の人物だからと言って侮るべからず。
まぁ嘘だから架空として楽しめるんだろうが。
九州帝国大学精神病科教授。従六位。「狂人の解放治療」なる計画の発起人。学生時代か...
批評家になるな
いつも批判される側にいろ
脳神経外科医。
助けて欲しいから つれて来たんだろ
助けられないのは 俺たちが力がないからだよ
脳神経外科医。
患者さんが命がけの信頼を僕にくれるのに
逃げ道を先に 自己弁護を先に出すと言うのは、卑怯な気がします
職業:脳神経外科医
あなたが命がけであるように
俺も命がけで頑張るから
職業:脳神経外科医
空白がないと創造的になれない
1962年(昭和37年)10月20日生まれ。株式会社ソニーコンピュータサイエンス...
過去から通した生きざまで、自分を好きでいられる生きざまを貫くこと。
それが僕は本当のプロだと思っています。自分を偽らないということ
ですね。
職業:脳神経外科医
医者は人生を手術する
職業:脳神経外科医
「心はわれわれの中に存在する」
これはたしかに「意識」としては誰にでも理解できることである。
だからといってその存在を「物質」という形でわれわれの前に現すことは決してなく、
その存在を知り得るのは「行動」という心の表現物を通してのみである。
1939年生まれ。日本の脳科学者。医師。
物を考えるところは脳髄ではない
神経細胞の大集団は、
全身の細胞各個に含まれている意識感覚の各種類にそれぞれ相当する、
泣き係、笑い係、見係、関係、惚れ係なぞいう、
あらん限りの細かい専門に分れながらアノ通り、夜となく昼となく、
全身三十兆の市民の気持ちを隅から隅まで反射交感させられているのだ
九州帝国大学精神病科教授。従六位。「狂人の解放治療」なる計画の発起人。学生時代か...
なんだか光がいっぱいきらめいているようだわ
ナトリウム・イオンが細胞に入り、内外の電荷を変え、電位を下げる。
これが人間性の本質だよ。
この細胞の集団は物質的な大脳だが、
あの動く閃光が、思索を、人間の心を表現しているんだよ。
働く後ろ姿を見せる。後ろ姿から学ぶ。
そうした教育から育まれる知性もあるに違いない。
1950年生まれ。京都大学霊長類研究所教授。
食を制するものは脳も制する。
1927年生まれ。愛知工業大学教授。
感動とは、脳が感じてからだが動く、からだが動けば再び脳に新たな感覚情報が届く、
といったふうに、感と動、動と感、が重なりあってゆくうちに、
精神がかたちづくられてゆく。
1927年生まれ。愛知工業大学教授。
食のリズムは、そのまま人の思考のリズムであり、仕事のリズムであり、
人生を楽しむリズムだ。慌てふためく人の思考は貧弱だ。
1927年生まれ。愛知工業大学教授。
夢の役割をあまり大げさに考えなくてもよいであろう。私たちは(中略)
夢をむだにしないように
すこしは役立てているという程度なのである。
1935年旧朝鮮京城生まれ。理学博士。
夢を見る脳をもっているゆえに夢を見る
1935年旧朝鮮京城生まれ。理学博士。
名将は兵を引く
『脳内革命』が数百万部売れるというのは、実際の脳とはなんの関係もない。
それは社会現象である。
解剖学者。東京大学名誉教授。実母は小児科医。
意識なんて、金槌で頭を殴れば、すぐになくなる程度のものである。
そうでなくとも、ふつうの人は一日一回、定期的に意識がなくなる。
講演で意識の話をしていると、聴衆の何分の一かは、すでに意識を喪失している。
それがなんで高級か。
解剖学者。東京大学名誉教授。実母は小児科医。
頭脳学はテーマパークだ。
THINK(頭を使え)
1874年2月17日 - 1956年6月19日 インターナショナル・ビジネス・マ...
女たちには、ある事物についての純客観的な関心をもつ能力が欠けている。
ドイツの哲学者。主著は『意志と表象としての世界』(Die Welt als Wi...-ウィキペディア
人間の頭脳が
人間にわかるほど単純だったら
何もわかるはずがない
たとえばミミズの脳だ。
人間はミミズの脳がどう機能しているかを、いくらかは知ることができる。
けれど、ミミズ自身にはそんなことわからない。
脳が単純すぎるから。
「カードミステリー」より
1952年生まれ。ノルウェーの作家。「ソフィーの世界」が有名。
人に『ありがとう』と声を出して言ってみる。
すると、脳はその人に対して感謝する合理的な理由を探し出す。
そうすると、周りの人のいいところが見えやすくなる
日本メンタルヘルス協会から心理学を学び心理カウンセラー資格を取得。 本業の広告制...