すべての享楽を抹殺するものを讃美し、享楽を拡大するものを非難し、
窮乏をよしとし、自己放棄を徳とする。

「法の原理」より
ジェレミ・ベンサム 5

イギリスの法学者・哲学者

知恵を持つことは最大の徳なり。知恵とは、者の本性に沿って理解し、真実を言い、しかして行うことなり。

「断片」より
ヘラクレイトス 11

ギリシア人の哲学者、自然哲学者。 ...-ウィキペディア

悪は思うままに掌中にし得る。悪にいたる道は平坦にして、われらのすぐそばにあり。
しかし、不死なる神々は徳の前に汗をおかれたり、徳への道は永く、けわしく、第一歩は苦し。

「仕事と日々」より
ヘーシオドス 9

古代ギリシアの叙事詩人。紀元前700年頃に活動したと推定される。『神統記』や『仕...-ウィキペディア

規制の穏健なことはひとつの徳であるが、主義の穏健なことはつねに悪徳である。

「コモンセンス」より
ペイン 4

イギリス生まれのアメリカの政治家

よい顔が推薦状であるならば、よい心は信用状である。

「それで何をするであろうか」より
エドワード・ブルワー=リットン 12

イギリスの小説家、劇作家、政治家。...-ウィキペディア

徳は一種の健康であり、美であり、魂のよいあり方なり。
それに反し、悪徳は病気であり、魂であり、弱さなり。

「国家編」より
プラトン 48

古代ギリシアの哲学者である。ソクラテスの弟子にして、アリストテレスの師に当たる。...-ウィキペディア

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称讃は、われわれが他の徳行に負う負債である

「キリスト教道徳」より
トーマス・ブラウン (作家) 11

サー・トーマス・ブラウン(トマス・ブラウン、Sir Thomas Browne、...-ウィキペディア

幸福にするものが善であるのではなく、、善であるものだけが幸福にするのである

「学者の使命についての教講」より
フィヒテ 5

ドイツの哲学者 本名はヨハン・ゴットリープ・フィヒテ

多情仏心

「多情仏心」より
里見弴 1

大正昭和時代の作家

勉強忍耐は才力智徳の種子なり

「日記」より
乃木希典 2

日本の武士(長府藩士)、軍人、教育者。日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、明治天...-ウィキペディア


    東郷平八郎 - 銘無き石碑

富はなせば仁ならず、仁すれば富まず

「玲朧日記」より
沢庵 4

桃山江戸時代の禅僧

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天地の大徳を生といふ、人之を受けて以て孝徳となす

「孝経啓蒙」より
中江藤樹 8

近江国(滋賀県)出身の江戸時代初期の陽明学者。近江聖人と称えられた。諱は原(はじ...-ウィキペディア

施して報いを願はず、受けて恩を忘れず。

「東里雑談」より
中根東里 2

江戸時代の儒学者

信もなく義もなく、相粗そひ相殺し相害するのみ

「語録」より
太宰春台 1

江戸時代の儒学者

私は不正を行って、罪とならないよりも、善をなし、感謝されないほうがよい。

「ブルタルコス英雄伝より」より
マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス 13

マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス(ラテン語: Marcus Porciu...-ウィキペディア

私は自己を除くすべての人間の過失を寛恕し得る。

「語録」より
マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス 13

マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス(ラテン語: Marcus Porciu...-ウィキペディア

他人を咎めんとする心を咎めよ。

「有限無限録」より
清沢満之 6

日本の明治期に活躍した真宗大谷派(本山・東本願寺)の僧侶、哲学者・宗教家。旧姓は...-ウィキペディア

罪業もとよりかたちなし、妄想?倒のなせるなり、
心性もとよりきよければ、この世はまことのひとぞなき

「正像未法和讃」より
親鸞 27

鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。浄土真宗の宗祖とされる。 法然を師と仰...-ウィキペディア

汝欺かるな、悪しき交際はよき風儀を害うなり

「コリント十五章三十三節」より
新約聖書 46

紀元1世紀から2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書で、『旧約聖書』...-ウィキペディア


    こっちが譲歩したら、すぐに思い上がって調子に乗るんだね。 - 銘無き石碑

一切の法は皆わが心よりつくりなすものなり、
地獄も畜生もわが心のうちの苦なり。

「法語」より
慈雲 2

江戸時代の真言宗僧侶

死生命有り、富貴天に有る

「論語」より
子夏 1

中国春愁時代の儒者 学問を好み孔門十哲の一人とされる

春風を以て人に接し秋霜を以て自らを粛む。

「言志後録」より
佐藤一斎 8

美濃国岩村藩出身の著名な儒学者。諱は担。通称は捨蔵。字を大道。号は一斎のほか、愛...-ウィキペディア

唯女人と小人とは、養い難いとなす。これを近づくれば、不遜なり。これを遠ざくれば則ち怨む

「論語」より
孔子 53

春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。氏は孔、諱は丘、字は仲尼(ちゅうじ)...-ウィキペディア

聖人は物に凝滞せず、能く世と推移す

「楚辞」より
屈原 3

中国の戦国時代の詩人

盗みたる水は甘く、密に食う糧は美味あり。

「箴言九章十七節」より
旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ...-ウィキペディア


    堕ちていく。低能か。 - 銘無き石碑