ヘーシオドス 9

古代ギリシアの叙事詩人。紀元前700年頃に活動したと推定される。『神統記』や『仕事と日』(仕事と日々)の作者として知られる。 1939年からギリシャで発行されていた旧50ドラクマ紙幣に肖像が使用されていた。...-ウィキペディア

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女を信用する男は盗人を信用する手合いである

「仕事と日々」より

人間は隣人が金貨を蓄えると羨む

「仕事と日々」より

用心は所有とともに増大す

「仕事と日々」より

わずかずつ加うることを繰り返さば、やがて大いなるものとならん

「仕事と日々」より

悪は思うままに掌中にし得る。悪にいたる道は平坦にして、われらのすぐそばにあり。
しかし、不死なる神々は徳の前に汗をおかれたり、徳への道は永く、けわしく、第一歩は苦し。

「仕事と日々」より

つつましき舌は人間の最上の宝にして、
かつまた、ほどよく効く舌は最大の歓びなり。

「仕事と日々」より
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仕事には対面を傷つけるものはなく、不真面目なるものは怠慢なり。

「仕事と日々」より

よく仕事をする人は、いよいよ不死成るものたちに愛される

「仕事と日々」より

飢えは働かざる怠け者の道ずれなり。

「仕事と日々」より