中江藤樹 8

1608年4月21日 - 1648年10月11日
近江国(滋賀県)出身の江戸時代初期の陽明学者。近江聖人と称えられた。諱は原(はじめ)、字は惟命(これなが)、通称は与右衛門、藤樹と号した。...-ウィキペディア

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悔は凶より機知に赴く道なり。

「語録」より

家をおこすも子孫なり、家をやぶるも子孫なり。子孫に道をおしへずして、子孫の繁昌をもとむるは、あくなくて行くことをねがふにひとし

「翁問答」より

天地の大徳を生といふ、人之を受けて以て孝徳となす

「孝経啓蒙」より

このたから(真理)は天にありては、天の道となり、
地にありては、地のみちとなり、
人にありては、人の道となるものなり。

「翁問答」より

天地の間に、己一人生きてあると思ふべし。天を師とし、神明を友とすれば外人に頼る心なし

「翁問答」より

それ学問は心の汚れを清め、身の行いを良くするを以て本実とす。

「翁問答」より
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胎内にある間も母徳の教化あり。

「翁問答」より

はかなくも 悟りいづこと 求めけん
誠の道は 我に具はる 

心即理