名言・語録一覧
落ちついて死ねそうな草もゆる
抜けたら抜けたままの
歯のない口で
だんだん似てくる癖の
父はもうゐない
ともかく昼寝のまくら一つ持つ
いつか死ねる木の実は播いておく
焼かれる虫の匂ひかんばしく
これほど違う鑑定結果を、素人がやったというのならまだ納得もできるが、
鑑定人としてはいずれも堂々たる大学の教授か助教授である。
この、いわゆる権威ある専門家が
一人の被告を診た結果がバラバラだというのだから、驚きである。
‥‥‥結果がバラつくのは、鑑定医の問題ではなく、
精神医学そのものが未熟な学問だからではないのか。
1933年(昭和8年)10月24日生まれ。日本の作家。
啓示という言葉があるが、
突然名状しがたい確かさと精妙さで人を心の奥底から揺り動かし、
それに衝動を与えるものが見えてくる、聞こえてくる。
人は捜すのではなく、ただ耳に聞くのである
ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア
無力な状態でこの世に生まれ落ちた人間という動物は、
周りの人間たちの語らいの中に、
自分の拠って立つべき場所を見いだすことで人間主体となってゆく。
1950年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究家助教授。
信者はいつまでも新参者であることは許されない。信者獲得の義務がある。
すなわち勧誘である。
1952年生まれ。医学博士。
子どもは〝やっかいもの〟ではなく大人の鏡なのです。
1955年生まれ。精神科医。
子どもという弱い存在に対しての大人の〝正しさ〟は、
一歩間違えば〝暴力〟となります。
1955年生まれ。精神科医。
そもそも不安とは有限の<生>を生きる人間にとって避けられないものであり、
不安の根源である〝死の恐怖〟と〝生の欲望〟とは表裏一体の関係にある。
1955年生まれ。東京慈恵会医科大学 第三病院精神神経科長・講師。
人間の行動は、ただひとつのきっかけだけでそんなに変わるものではないと僕は思う。
きっかけがあるように見えても、
それまでにいくつもの目に見えない出来事が積み重なっていたはずだ。
1950年生まれ。慶應義塾大学専任講師(医学部)。
病のきざしとともに、変貌してゆく世界、そこで生ずる体験の非日常性、
これらは芸術家にとってまったく新しい経験であり驚きと不安をもたらす
1935年生まれ。獨協医科大学精神神経科教授。
ひとりの人間の人生も広い意味ではその人の創造作品ともみられる。
1935年生まれ。獨協医科大学精神神経科教授。
言語は、この世に生まれた人間が出会う重要な他なるものであり、
この他なるものにいかにうまくかみ合わされ、
媒介されていくかが自己の構成にとりきわめて大事な試金石となる。
1949年生まれ。自治医科大学精神医学教室教授。
精神医学はミラーだ。
会社などの組織の中では、
ともすれば飛車や角のような強力な人材だけを重んじて、歩のように
目立たないけれど大切な役割を果たしている人を切り捨てることになりがちです。
でも、本当はそれではバランスのよい組織にならない。
1962年4月6日生まれ。将棋棋士。
それに士気を下げるような、敵駒みたいな人も多々いる。 - 774
勘定合って銭足らず
すぐれた経営こそが、業界リーダーの座を失った最大の理由である
ハーバード・ビジネススクール教授。
個人は企業のために存在するのではなく、
個人の自己実現の場として企業が存在すべきである。
1944年生まれ。経営学博士。
われわれの日常生活で言語の存在しない生活を想像することが困難であるのと同様に、
企業や産業社会に会計が存在しない世界を想像することは難しい。
1951年生まれ。商学博士。
分業だけ進行させると部分最適になり、
本来の大きな目標の達成、すなわち全体最適にならない。
1949年生まれ。経営学博士。
「新手」を生み出せ!
アリの軌跡はアリが歩いた海岸線の複雑さを示すもので、
決してアリの認知能力の複雑さを示すものではない。
人間もひとつの行動システムとして眺めた場合、
アリ同様その認知能力は、きわめて単純なものである。
1916年6月15日 - 2001年2月9日 アメリカ合衆国の政治学者・認知心理...
経営学ほど「一大産業」を築き上げた学問分野はない
経営理論の構築は、
現実というジャングルに入り込んで、自らの手を汚さなければできない
1935年生まれ。経営学博士。