名言・語録一覧
朋友の間、悪しきことならば面前に言うべし、陰で譏(そし)るべからず。
朝に死に夕に生きるならひ、唯水の泡にぞ似たりける
鎌倉時代の文人・歌人
茂林の下豊草なし
宣帝期(紀元前60年代)の官吏 朝廷で開かれた塩や鉄の専売制などを巡る討論会の記...
窮鼠猫を噛む
宣帝期(紀元前60年代)の官吏 朝廷で開かれた塩や鉄の専売制などを巡る討論会の記...
その食を食う者は、その器を破らず。
その木に陰する者は、その枝を折らず。
中国前漢の詩人
樹静かならんと欲すれども風止まず
子養わんと欲すれど親待たず
中国前漢の詩人
学びてやまず、棺をおいて、則ち止む。
中国前漢の詩人
名声を歓ぶ者は必ず怨み多し。
中国前漢の詩人
至言は耳にさからう
中国戦国時代の法家の韓非の著書
千里の馬は常に有れども、伯楽は常に有らず
中国唐の唐宋八大家の一人
機会は魚群と同じだ。はまったからといって綱をつくろうとするのでは間に合わぬ
三菱財閥の創始者
優強者が弱列者を吸収しつつおのれを発展したところに文明も出来、国家もできた。
大正明治時代の作家
世の中に思ひあれども 子をひふる思ひにまさる 思ひなき哉
平安時代の歌人・随筆家 三十六歌仙の1人。紀友則は従兄弟にあたる
あるものと忘れつつなほなき人を、いづらと問ふぞ悲しかりける。
平安時代の歌人・随筆家 三十六歌仙の1人。紀友則は従兄弟にあたる
自殺とは人間的能力のへの窮極の確信なのである。ある意味で野心であり、虚栄ですらあるかもしれません。けっして自己放棄ではありません
昭和時代の文芸評論家
死そのものよりも、死についての想像のほうが、
はるかに我々を恐怖せしむる
昭和時代の文芸評論家
恋愛は激しいほど休息を欲しているということだ。恋愛にも日曜日がなければならない。それが辛うじて永続させる方法であり、つまり「忘却」の逆用である
昭和時代の文芸評論家
孤独はそれを求めたり、感じたりしているときよりも、むしろ予期しないときに来るものだ。例えば明確に断言する、決断する、そういう時ふと自分に奈落を感じる場合があろう
昭和時代の文芸評論家