名言・語録一覧

われわれを恋愛から救うものは、理性よりもむしろ多忙である。恋愛もまた完全に行われるためには何よりも時間を持たねばならぬ

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

良心は道徳をつくるかも知れぬ。
しかし道徳はいまだかつて良心の「良」の字を創ったことはない。

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

我々の生活に必要な思想は三千年前に尽きたかもしれない。
我々は唯古い薪に新しい炎を加えるだけであろう。

「河童」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

古来賭博に熱中した贋世主義者のないことは、
如何に賭博の、人生に酷似しているかを示すものである

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

私は不幸にも知っている。時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

運命は偶然よりも必然である「運命は性格の中にある」という言葉はけっして等閑に生まれたものではない

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

広告

阿呆はいつも彼以外のものを阿呆であると信じている

「河童」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア


    何をいっているんだ、こいつは?本当にどいつもこいつも阿呆ばっか!! - 阿呆

人生の悲劇の第一幕は親子となったことに始まっている

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

河童の生活くらい莫迦げているものはありません。親子兄弟などというものは悉く互いに苦しみ合うことを唯一の楽しみにして暮らしているのです

「河童」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

キリストはみずから燃え尽きようとする一本のローソクにそっくりである。

「続西方の人」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

懐疑主義者もひとつの信念の上に、
疑うことを疑わぬという信念の上に立つものである。

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

広告

あらゆる社交はおのずから虚偽を必要とするものである。

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア

人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのはばかばかしい。重大に扱わなければ危険である

「侏儒の言葉」より
芥川龍之介 42

日本の小説家。本名同じ、号は澄江堂主人(ちょうこうどうしゅじん)、俳号は我鬼。 ...-ウィキペディア


    単純で分かりやすいヾ(@⌒ー⌒@)ノ - いちご

    とてもわかりやすい - いビルジョー

自心すなわち仏たることをさとれば、
阿弥陀ねがうに及ばず、自心の外に浄土なし

「般若心経提唱」より
一休宗純 7

室町時代の臨済宗大徳寺派の僧、詩人。説話のモデルとしても知られる。...-ウィキペディア

南無阿弥陀仏の名号を称え、一切衆生に流動すべし

「語録」より
一遍 3

鎌倉時代の僧侶

となうれば、仏もわれもなりけり、
南無阿弥陀仏の声ばかりして。

「語録」より
一遍 3

鎌倉時代の僧侶

天地、我を待つて覆載し、日月我を待つて運行し、
四時我を待つて変化し、万物我を待つて発生す。大いなるかな心や

「興禅護国論」より
栄西 2

鎌倉時代の臨済宗開祖

同じ食物でも、場所が悪いと食う気になれない。
ものをうまく食うには料理よりか周囲の道具立てのほうが肝腎なものです。

「冷笑」より
永井荷風 1

大正昭和時代の作家

伝聞なんぞ尽く信ずべけんや。

「春秋論」より
欧陽脩 4

中国北宋の政治家・哲学者

笑うものは測る可からず

「唐書」より
欧陽脩 4

中国北宋の政治家・哲学者

忘形の交

欧陽脩 4

中国北宋の政治家・哲学者

史は三長あり。

「唐書」より
欧陽脩 4

中国北宋の政治家・哲学者

万緑叢中に紅一点あり、人を動かす春色は須く多かるべからず。

「石榴の詩」より
王安石 1

中国北宋の政治家

古人の才は今人の才にほかならず、
今日のいわゆる英傑は古のいわゆる聖・神に当たる

「論衡」より
王充 3

中国後漢の学者

狼多ければ人を食い、人多ければ狼を食う

「論衡」より
王充 3

中国後漢の学者