一休宗純 7

室町時代の臨済宗大徳寺派の僧、詩人。説話のモデルとしても知られる。...-ウィキペディア

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門松は冥途の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

「語録」より

濛々炎々として、三十年、濛々炎々として六十年、末期に糞をさらして梵天に捧ぐ

「語録」より

自心すなわち仏たることをさとれば、
阿弥陀ねがうに及ばず、自心の外に浄土なし

「般若心経提唱」より

どこから生まれてきても、
生きていくのはじぶんひとり

じぶんは 
この世とあの世のあいだで、
一休みしているだけなのだから、
なにがあろうとわが道をいく、

欲得をすて、たりることのよろこびをしるところに、
さとりがひらけてくる

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ほとけのおしえは
かたちのないものだ