凡人
凡そ人たるものは、おのおの己自身を保ちて生活する本とす
江戸明治時代の啓蒙思想家
常人は古俗に安んじ、学者は聞くところに溺る。
真の思想家が何よりもあこがれるのは閑暇であるのに、
凡な学者がそれを回避するのは、閑暇をどうして始末するかを知らないからである。
その折りに彼を慰める者は書物である。
ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア
中才は肩書きによって現れ、大才は肩書きを邪魔にし、小才は肩書きを汚す。
ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw, 1856...-ウィキペディア
凡人はあらゆることに対する答えをもっているし、いかなることにも驚かされることがない
フランスの作家
選ばれた者は、凡人社会の法を無視する権利がある。
ロシアの小説家・思想家である。代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマー...-ウィキペディア
天才の特徴は、凡人が引いたレールに自分の思想をのせないことだ
普通人は時をつぶすことに心を用い、
才能ある人間が心を用いるのは、時を利用することである
ドイツの哲学者。主著は『意志と表象としての世界』(Die Welt als Wi...-ウィキペディア
賢者は一般の人々との愚考を寛大に見のがすべきにあらず。なんとなれば、両者ともに損なわれるからなり。すなわち、前者の威厳は滅じ、校舎の愚考は常習的になる。卑しい人に親しく、あるいは楽しげに話せば、その人の横柄さと自負心を増大させる
天才も不滅ではないということほど、凡人にとって慰めになることはない
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲...-ウィキペディア
愚者と賢者はともに害がない。半分の愚者と半分の賢者だけが、いちばん危険である
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲...-ウィキペディア
つねに控え目に褒めることは、凡人たる大きな証である
ヴォーヴナルグ侯爵リュック・ド・クラピエ(Luc de Clapiers, ma...-ウィキペディア
なんの取柄もない人々の存在は、実は世の中になくてはならない救いのひとつである。己の分をきちんとわきまえている限りは、その人はけっこう面白いし、愛嬌さえある
イギリスの著作家、批評家、随想作家。...-ウィキペディア
忍耐-それによって凡人が不名誉な成功を収めるくだれない美徳
アメリカの作家、ジャーナリスト、コラムニスト。代表的な著作に、風刺辞書『悪魔の辞...-ウィキペディア