名言・語録一覧

われわれは奴隷のように社会のモードに従うだけだ

『人間学』
イマヌエル・カント 37

プロイセン王国(ドイツ)の哲学者であり、ケーニヒスベルク大学の哲学教授である。『...-ウィキペディア

モードはいかなる内的価値もない

『人間学』
イマヌエル・カント 37

プロイセン王国(ドイツ)の哲学者であり、ケーニヒスベルク大学の哲学教授である。『...-ウィキペディア

モードは他の優れた人を模倣しようとする法則である

『人間学』
イマヌエル・カント 37

プロイセン王国(ドイツ)の哲学者であり、ケーニヒスベルク大学の哲学教授である。『...-ウィキペディア

自分のふるまいにおいて、
自分をより重要な人間とひきくらべてその仕方を<模倣する>ということは、
人間の自然な性癖である

『人間学』
イマヌエル・カント 37

プロイセン王国(ドイツ)の哲学者であり、ケーニヒスベルク大学の哲学教授である。『...-ウィキペディア

服を着るときにもっとも大切な要素は何か?

自信と態度。緊張感と堂々とした態度なしに、セクシーにはなりえない

1996年春、コレクション発表の折に
トム・フォード 1

1961年8月27日生まれ。米国・テキサス州オースティン出身のファッションデザイ...

ダンディの輝きは昇る朝陽の輝きではなく、沈みゆく陽の輝きである

シャルル・ボードレール 58

フランスの詩人、評論家である。...-ウィキペディア

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誘惑は、そこ、表層に輝いていて、あらゆる力のうぬぼれをくじく

ジャン・ボードリヤール 1

1929年7月29日 - 2007年3月6日 フランスの思想家である。

モードは、価値の体系の表象である

『二十世紀モード事典』

モードは、言語化されてはじめて意味をもつ

モードの歴史とは、衣服の歴史ではない。衣服と衣服を着る人の関係の歴史である

『20世紀モード史』

「語る」のではなく「示せ」

ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン 17

オーストリアのウィーンに生まれ主にイギリスのケンブリッジ大学で活躍した哲学者であ...-ウィキペディア

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脳は折り畳まれた皮膚であり、皮膚は拡げられた脳である

『考える皮膚』
港千尋 1

1960年生まれ。写真家。

各人にとってはじぶん自身がもっとも遠いものである

衣装をつけた人間は「裸のサル」だ

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P113

    masayaは、よく施設内を裸でうろついていました
    目をそむけたりすると、
    「いやらしいと思うのは、お前がいやらしいからだ」
    と詰られます - masaya

衣装をつけているとき、人間はより裸体をあらわす

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P113
奥野卓司 3

1950年生まれ。関西学院大学社会学部教授。

流行は「あるかないか」ではなく、「あってない」ものである。
ぎりぎりの賭のようなものが流行である。

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P96
北川東子 3

1952年生まれ。東京大学教養学部助教授。

ある流行現象があまねく行き渡ってしまい、誰もが手にしてしまうと、
それはもはや流行ではない。

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P96
北川東子 3

1952年生まれ。東京大学教養学部助教授。

流行は、「皆と同じようでありながら個性的でありたい」という
人間の矛盾した欲望をもっともよく充たしてくれる

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P96
北川東子 3

1952年生まれ。東京大学教養学部助教授。

建築は大きな衣服、都市は大きな家

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P29
角野幸博 2

1956年生まれ。工学博士。

ブティックは熱帯魚を美しく見せるガラスの水槽にもなれば、
野の鳥を閉じ込める鳥籠にもなる。

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P28
角野幸博 2

1956年生まれ。工学博士。

ファッション学は、安直に「語る」ことのむずかしい、
見えにくい対象を学際的に横断することによって「示す」蛮勇から生まれる。

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P22
松枝到 2

1953年生まれ。和光大学人間関係学部人間関係学科教授。

肉体は滅んでも文字は残る。

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P22
松枝到 2

1953年生まれ。和光大学人間関係学部人間関係学科教授。

奇抜な衣装を身につければつけるほど、蜘蛛が糸を引くかのように幾何学な模様(それこそ「自己」そのもの)を描き出してしまう

われわれは衣服を身につけることによって何者かになると考えがりだが、
むしろ、衣服によって自分自身からうまく逃れ得たと思われる状態にこそ、
かえって巧妙な罠が仕掛けられている

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P16
上島啓司 2

1947年生まれ。関西大学文学部教授。

つねにいかなるファッションも、
ヌードという「究極のコスチューム」を意識しつつ変化を重ねていることは確かである。

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P16
上島啓司 2

1947年生まれ。関西大学文学部教授。

ファッションは行動のスタイルである。だからそのプロセス自体が問題になる。

AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P8
鷲田清一 6

日本の哲学者(臨床哲学・倫理学)。京都市立芸術大学理事長・学長、せんだいメディア...-ウィキペディア