名言・語録一覧
ファッション学は哲学だ。
AERA Mook 17『ファッション学のみかた。』(朝日新聞社,1996)P1
日本はポール・マッカートニーだ。ポールのいないビートルズはあり得ない
米国はジョン・レノンだ。この2人がきちっとハーモニーしなければいけない
2012年3月24日の都内での講演より。
一寸したことにも、『あなたのお陰で』と良人を立てて喜ばせておけば、
悪い良人になれといはれても、なれるものにはあらざるべし
「良人のしつけ方秘訣十ヶ条」『主婦之友』昭和8年9月号
家庭は妻の支配下にある領土である
「良人のしつけ方秘訣十ヶ条」『主婦之友』昭和8年9月号
人のふり見て我がふり直せ
集め、読み、並べかえることからしか、探求は始まらない
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P77
佐藤健二
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1957年生まれ。東京大学文学部助教授。
認識には対象から身をひきはなし、鳥瞰して切り分けるだけの切断力が必要である。
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P77
佐藤健二
4
1957年生まれ。東京大学文学部助教授。
現代のメディアは、おそろしく饒舌である。
テレビも新聞も、書物もコンピュータも、
まるで増水した河川のように、情報を流しつづけている。
音楽から論説にいたるまで、記号から画像にいたるまで、
大量のおしゃべりが、まさしく日々を流れさっていく。
その流れに浮かんでいるだけでも、たぶん現代というものを感じることはできるだろう。
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P77
佐藤健二
4
1957年生まれ。東京大学文学部助教授。
目の前にある素材がいくつもの「全体」をもちうることについて、
どれだけ自覚的であるかは、分析や解釈の有効性そのものを左右する。
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P75
佐藤健二
4
1957年生まれ。東京大学文学部助教授。
男は船、女は港
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P45
生活は、男女の出会いに始まり、別れで終わる。
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P45
良い問いは、なかば答えをふくんでいる。
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P40
あなたは法に無関心かも知れないが、法はあなたに無関心ではありませんよ
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P38
生活科学はコンパスだ。
AERA Mook 44『生活科学がわかる。』(朝日新聞社,1998)P1
成功するのにたいした秘訣はない。
他の人が理屈をこねている間にさっさと粉をこねればいいだけのことである。
理屈をこねても時間の無駄になるだけだが、粉をこねれば団子になる。
理屈をこねる人を見ていると、やらない言い訳を探していることが多い。
心を毒矢のような言葉で刺されることってあるよね。
かっとして毒矢の言葉は返さないほうがいい。黙って無視するのに限る。
それで免疫ができる。
ところが、相手はね、放てば放つほど負のエネルギーで消耗し、人間性が腐食していく。
だから、毒矢を返しちゃ駄目なの。
言葉狩りという卑怯な狩人になってはいけない
そっか、今日は反省することのみ多かったんだ。よかったじゃないか。
反省の裏にくっついているのは実りなんだもの。
でもね、眠る前に1つだけはっきり反省して答えを出しておこうか。
それだけで明日の実りは凄いことになるんだ。
人間に完璧なんかないよね。
完璧を目指すより、自分がどれだけ完璧でないかをイメージしてみようか。
半分ぐらい完璧でなくていいかな。
残りの半分が完璧でない半分のかなりの部分を埋める力を持っている。
つまり、常に完璧でないと思うことで、不断の克己心が生まれるってことじゃないの。
人の旅路はね、初めは初雪の上を歩くようなもので、サクサクとして気持ちよい。
晴れてきて白銀の輝きに感動する。
やがて、雪解けのぬかるみになって困難に直面する。
それを嫌がって誰かの助けを待つか、
この中に自分を磨ける何かがあるぞと手を汚して探せるかで、
悔いを残すかどうかが決まる。
心が乾いていたら潤さないといけないが、水や、アルコールじゃ潤すことはできないよ。
自然に触れて名もない雑草の1つにも命があるんだと感じとることで、心は潤ってくる。
そのとき、自分の命を意識できるからで、大切に生きるとはそういうことなの。
きみの仕事や生活態度をね、陰で悪口言う人は怖くないよ。会えば笑っている。
ずけずけ批判する人で、半分は納得いくことだと思ったら大事にしたほうがいい。
本音を言ってる。
失意のとき、そら見たことかと掌返してなじる人は最低だよ。
問題は得意のときにそういう人を見分けられるかどうかなの。
悪習というのはただ断ち切ろうとしても簡単には断ち切れない。
悪習の中に良い習慣の種子を見つけ育んでいく。
例えば遅刻の悪習は職場へ早く行っても楽しくないという心理が働いている。
だったら、行けば楽しい職場に変えていくよう努力する。
まだ変わらないうちから遅刻なんかしなくなってるよ。
岐路に立たされたとき、どっちの道が実りは多そうだとか、
楽しそうだとかで判断しないほうがいい。
それまで歩いてきた道とどっちが馴染むかで決める。
すると、つながりがよくて、それまでの道で得たものが
新しい道での礎になってくれる。
実が結ぶのはそれからなの。
どのような歴史もすべて物語と分析の混合物である
『フランス革命を考える』
フランソワ・フュレ
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1927年パリに生まれる。パリ大学を卒業後、国立科学研究センター(CNRS)の研...