フリードリヒ・ニーチェ
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各人にとってはじぶん自身がもっとも遠いものである
「神は死んだ」と語られる近現代であるが、
神が死んで誰もいなくなったのではなく、
一神教によっていったんは殺されたたくさんの神々が甦って、
多様な価値観が認められあい共存しあう「多神教」がもたらされているのだ
ディヴィッド・L・ミラー 桑原知子・高石恭子訳『甦る神々――新しい多神論』(春秋社,1991)
ディヴィッド・L・ミラー
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アメリカの宗教学者。