愚者

最も微妙な賢明は、最も微妙な愚かさにもなり得る

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

隣人の破産は敵をも味方をも歓ばす

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

ずるい人間は、すぐに他人もずるいと思いこむ。
彼らはけっして欺かれはしないが、ひとをも欺くことはできない。

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

巧みにしゃべる機知と沈黙する術を心得ていないことは大いなる不幸である。

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

小人がこびへつらうのは、自分に対しても他人に対しても、
低劣な評価しか持たないからである。

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

自己の腕前を人に示さないことこそが真の腕前である

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

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むら気な女とは、もはや愛していない女である。浮気な女とは、すでに他の男を愛している女である。移り気な女とは、果たして自分が愛しているのか、また、誰を愛しているのか自分でもわからない女である。無関心な女とは、誰をも愛さない女である

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

自由な男、つまり妻を持たない男は、
少し才知があれば自己の身分以上の社交界に出入りして、
上流階級の人々と同等に交際することができる。一方縛られている男の場合には、こんなに簡単にはいかない。結婚はあらゆる人々を自分の中に閉じ込めるから

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

人は精神の力によって大きな悲しみから脱けられるものではない。・・・人間はすこぶる弱いから、否、非常に浮気だから、すべてを思い諦める

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

敵を憎み、復仇しようとするのは弱さのためであり、
落ち着き払って敵を討とうともしないのは怠慢のためである

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

年がら年中嫉妬の種ばかりまいているような女たちは、
少しもわれわれが焼餅を焼いてやるに及ばないであろう

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

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時間の使い方が最も下手な者が、まずその短さについて苦情をいう

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

世に抜きん出るには二つの方法がある。自分自信の努力によるか、他人の馬鹿さ加減を利用するか、そのいずれかである

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア


    同意 - 銘無き石碑

全世界を知り、己自身を知らない者がある

「寓話」より
ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ 30

17世紀フランスの詩人。 イソップ寓話を基にした寓話詩(Fables、1668...-ウィキペディア

高い地位は、偉い人をいよいよえらくし、小人物をますます小さくする

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

阿呆は話さない愚者であるが、話す愚者よりもよい

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

愚者とは、自惚れるために必要な才知すら持たない者である

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

笑うべき男とは、笑うべきことをやっている間のみ、愚者の外観を備えている男のことである。愚者のほうは笑うべき格好をくずすときがない

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

無知な友を持つほど危険なものはなく、
賢明な敵を持つ方がよい

「寓話」より
ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ 30

17世紀フランスの詩人。 イソップ寓話を基にした寓話詩(Fables、1668...-ウィキペディア


    スパムは人間じゃないから 税金も払わない 法律も守らない
    …それはそうと、これは寝ている百姓を起こそうとして
    頭の悪いクマが百姓の頭を岩でカチ割る話ですね。
    エスポワールの限定ジャンケン序盤戦でカイジの出会う舟井は
    賢明すぎる(自称)友ですかね。
    どちらにしろ、ヤバイものを感じる相手には関わらないのが
    いいのでしょうね。 - 銘無き石碑

人の天性まちまちなる故に、甘きものを好む人もあり。辛きものを愛するものもあり。
もし我がこのむ味を本として、余味はみないたづらなりと言わば愚人なり

「夢中間答」より
夢窓国師(夢窓疎石) 6

鎌倉時代末から南北朝時代、室町時代初期にかけての臨済宗の禅僧

万の事は頼むべからず。愚かなる人は、ふかくものを頼むゆえに怨み怒る事あり

「徒然草」より
吉田兼好 17

鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての官人・遁世者・歌人・随筆家。治部少輔・卜部兼...-ウィキペディア

荒々しく毒ずいた言葉は、その根拠が弱いことを示唆する。

「断片」より
ヴィクトル・ユーゴー 136

ヴィクトル=マリー・ユーゴー(仏: Victor, Marie Hugo、180...-ウィキペディア

債権者は残酷な主人よりも悪い。主人は身体を剥奪するだけであるが、債権者は対面を破壊し、威信を破滅する

「レ・ミゼラブル」より
ヴィクトル・ユーゴー 136

ヴィクトル=マリー・ユーゴー(仏: Victor, Marie Hugo、180...-ウィキペディア

復仇はつねに小さき、弱気、憐れむべき心の悦びなり

「諷刺詩」より
ユウェナリス 14

古代ローマ時代の風刺詩人、弁護士である。彼が残した詩は痛烈で、現実を些か誇張し歪...-ウィキペディア

木に樹脂がぴったりとくっついているように、
愚者には思い上がりと高慢がつきものである

「クニタ」より
ヤコーピ 1

ドイツの詩人・文学史家