自由な男、つまり妻を持たない男は、
少し才知があれば自己の身分以上の社交界に出入りして、
上流階級の人々と同等に交際することができる。一方縛られている男の場合には、こんなに簡単にはいかない。結婚はあらゆる人々を自分の中に閉じ込めるから

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール

ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

1645年8月16日 - 1696年5月10日
フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、人生を深く洞察した著書『カラクテール』(フランス語: Les Caractères ou les Mœurs de ce siècle)(和訳: 『人さまざま』)(1688年)によって知られる...-ウィキペディア


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