名言・語録一覧

“当たる”“外す”って、みんな何年のことを言うんだろう。
2~3年で考えると当たり外れはそりゃあるでしょう。
でも僕は死ぬまでに当てればいいと思っています。

吉村作治 12

吉村 作治(よしむら さくじ、1943年2月1日 - )は日本の考古学者、博士(...-ウィキペディア

目の前にあることはとにかく一所懸命やる。
でもそれにたぶらかされてはいけない。
その向こうに必ず待っている、自分がやるべきことがある。

吉村作治 12

吉村 作治(よしむら さくじ、1943年2月1日 - )は日本の考古学者、博士(...-ウィキペディア

学問というのは知的エンターテインメント。
新説が出てきてそれが証明されることは、
言ってみればドキュメンタリーの推理小説を読んでいるようなもので、
何の役に立つのかなんて考えるのはアホなんだよ。

web R25 ロングインタビュー(r25.yahoo.co.jp)より
みんなが“そういう見方があるのか”と面白がって、若い子たちが“僕も参加して謎を解きたい”と思ってくれる…そこに価値があるんですよ。
吉村作治 12

吉村 作治(よしむら さくじ、1943年2月1日 - )は日本の考古学者、博士(...-ウィキペディア


    世界不思議発見 - 銘無き石碑
エジプト考古学において“すごいこと”なんてのは、ツタンカーメンの王墓を見つけたこと以外は、とくにないと僕は思います。

重要なのはすごいかどうかじゃないんだよね。確定するということ。
まず“物”があります。これが何であるかということを確定します。
そして、なぜこの物がここにあるのか、ということを考え、検証し、解釈する。

web R25 ロングインタビュー(r25.yahoo.co.jp)より
考えを展開していくときに、自分なりの答えを作って、次に証拠を挙げながら論理を組み立てていく。だからこそ“考古学”って言うんだよ
吉村作治 12

吉村 作治(よしむら さくじ、1943年2月1日 - )は日本の考古学者、博士(...-ウィキペディア


    学者馬鹿 - 銘無き石碑

二択の材料は「才能のあり/なし」ではなく
「才能があるふりをするか/やめてしまうか」なのであった。

武田篤典 4

「web R25 ロングインタビュー」ライター

一回山の頂上まで行ったら、記念写真撮って下りてくるもんやぞ。
人間、いつもは谷に住んでんねん。きれいな水が流れて動物も集まって花も咲くやろ。
おまえはここを忘れてる。5年働いたら5年休め。普通に生活せい。

佐賀のがばいばあちゃん 1

島田洋七の小説、およびそれを原作とした映画、漫画、テレビドラマ、舞台などの一連の...-ウィキペディア


    なかなかいいなー
    - 銘無き石碑
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人にも金利ってつくもんやで。
必死でやってふっと10年たったときに、それはわかる。1日や2日じゃ金利はわからんよ。
だから、1日8時間勤務やったら、あと2時間人の見えんところで一生懸命やってごらん。
それをやらんと、焼き鳥屋でぼやくのはもったいない。

島田洋七 4

1950年2月10日生まれの漫才師、講演家。

なんぼ給料もろても人間は欲があるから納得せんでしょ?

島田洋七 4

1950年2月10日生まれの漫才師、講演家。

体がなまるねん。元気があまんねん。新しいことやりたくなんねん。
同じ3分の漫才やるんやったら、全国で映った方がええやん! 

島田洋七 4

1950年2月10日生まれの漫才師、講演家。

広角、絞り、ピントの三つはパンフォーカス写真のための絶対条件です。

田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

人数が多い少ないに関わらず、記念写真の基本ポイントは、全員の顔がきちんと写っていることです。

写っている人が一人でも、もし誰かの頭に顔が隠れてよく見えなければ、そのすべての責任は撮影した人です。
田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

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自分で撮った写真の露出の善し悪しは、自分で決める、ここが大事なんです。

田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

一に構図、二にピント、三、四がなくて五に露出。

田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

写真の構図を決めるときは、光よりも影の方を強く意識して見つめるように

田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

眼で見ている光と影と、写真に撮ったときの光と影の描写には大きな違いがある

田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

フレーミングを決めたら「つべこべ言わずに二歩前に進め」です。

「写真は引き算だ」とよく言われます。この意味は、「余計なものは、画面から捨ててしまいなさい」、そうすればテーマがはっきりするということです。
田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

構図を決めるためには、いちばん見せたいもの、
撮りたいものに"的を絞る"ことが大切です。

田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

ズームレンズの使いこなしのコツは、むやみにズームしないこと。

まずだいたいの写したい画角を決めます。そしてできるだけ自分が前後してフレーミングを決めるのです。
田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

もう少し周囲の様子が見たいと第三者に思わせるような、見る側の想像力をかきたてるような写真こそ、おもしろい写真といえるのではないでしょうか。

田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

撮りたい気持ちを感じたらシャッターを押す

田中希美男 32

1947年 京都市生まれ。多摩美術大学・多摩芸術学園写真家卒業後、フリーランスフ...

悪と叩く何かが、問題を常にちゃんと解決してくれていること」が、悪を叩ける前提になっていることがある。

世の中は「本当はこうあるべき」なのだけれど、
「悪い奴ら」が外面だけ取り繕っているから、
今の世の中がこれだけ腐っているにもかかわらず、一見するとそれなりに回って見える。

論理はよくできていて、それ想定している範囲内であれば、
突っ込む場所もないのだけれど、
彼らが前提としている「絶対」が、しばしば絶対でなかったりする。

無駄を叩くのは気分がいい。必要な無駄に気がつくのには経験がいる。
無駄を叩く側からすると、必要な無駄をかばう人は「悪者」に見える。

「無駄の多い」上司の処方箋というものは、一種の保険でもあった。
四方に保険を掛けるような、スマートでないやりかたというものは、重圧のかかる環境にあっても自身を自由にするために、
どうしても必要な「アソビ」であったのだけれど、当時の自分には、それが「無駄」に見えた。

削ってはいけないアソビは、素人には真っ先に削るべきものに見えて、
そこを削ると、戻すのにとんでもない時間がかかる。

「部長の処方は今ひとつ」なんてえらそうに批判できた研修医の頃から、
その「今ひとつ」をようやく再現できるまで、結局10年近くかかった。