名言・語録一覧
建築は生活の方法である。
アメリカの建築家
真の宗教の目的は、倫理の諸原則を魂の奥深くに押し込むことでなければならない。
ドイツの哲学者
神を信仰するといっても、自分の悟性で推測することのできるものしか信仰しないのは、
神の理念の極小化する人間である。
ドイツの哲学者
教義はお膳立てされ、詰め込まれた真理の外皮以外の何ものでもない。
組合教会派の牧師
雄弁は火になった論理である。
組合教会派の牧師
論争無くして科学・政治・宗教における偉大な進歩はあり得なかった。
組合教会派の牧師
金があればこの世ので多くのことができる。青春は金では買えない
オーストリアの劇作家
すべてを善と悟り、すべてを悪と悟る人間を信じるな。
しかし、すべてに無関心な人間は、それ以上に信じるな。
スイスの牧師・文筆家
善の究極は悪であり、悪の究極は善である。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
人が不正を非難するのは、そのことを増悪するからではなく、
むしろ、自分がその害をこうむりたくないからである。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
正義の愛は、大部分の人々においては、不正な目に合うことを怖れる心である。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
たいていの人々は小さな義理を返したがる。
多くの人たちが、中くらいの義理に対しては感謝の念をいだくが、
大きな恩恵に対しては、恩知らずの振る舞いに出ない人はまずいない。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
われわれの後悔は、われわれが行った悪を遺憾に思う心であるというよりはむしろ、
それがやがてわが身にふりかかりはしないか、とあやぶむ心である。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
心の裡を打ち明けるのは虚栄のため、しゃべりたいため、
他人の信頼を惹きつけたいため、親密の交換をしたいためである。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
王侯の寛容は、人民の忠誠を勝ち取るひとつの政略にすぎない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
罪悪でありながら、その輝きや、その数や、その極度のために無罪となるものがある。
それのみか、栄誉となるものすらある。
だからこそ、公の盗みが有能とたたえられ、無法に諸州を奪うことが征服と称される。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
相手の張った縄にいかにもはまりこんだような様子を見せるのが、最もたる策略である。
相手をだまそうと考えるときほど、まんまとだまされることはない。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
善良な裁判官における正儀は称賛の愛にすぎず、
野心のある裁判官の正儀は昇進の愛にすぎない。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
社交においては、われわれの優れた特性によってよりも、
われわれの欠点によって気に入られることのほうが、かえって多い。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
人間は互いにだまされ合っているのでなければ、
社会生活を持続していく事は出来ない。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
つきあいには親切心が無くてはならぬ。
ただし、それには限度が必要である。度を超えれば、親切心は屈従となる。
少なくとも物事にこだわらない親切心が必要である。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
適当に語るには多くの技巧を要するにしても、黙っているのにも、それ以上の技巧が必要である。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
声の調子や目つきや姿のうちにも、取捨選択したことばにおけるのと劣らない雄弁がある。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
沈黙は、自己に信用のもてない人には最も確実な才策である。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
われわれは、われわれと同意見の人でなければ分別ある人とはまず言わない。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア