名言・語録一覧
徳は、虚栄が随伴するのでなければ、それほど遠くまでは行かないであろう。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
不徳がわれわれのもとを立ち去ると、われわれは自分の法から不徳を棄てたと信じて得意になっている。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
われわれの徳行は、往々にして偽装した不徳にすぎない。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
礼儀作法は法と称されるもののうちで、
いちばんつまらないものだが、最もよく実施されている。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
恋愛においては往々にして疑うよりもだますほうが先にたつ
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
恋は火と同じく、不断の動きなしには存続し得ない。何か望んだり、怖れたりする気持ちが失せるや否や、恋は息絶える
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
幸福な人々の節制は、幸運が彼らの気質に与えたおだやかさからくる
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
世間の人が友情と呼称するものは、社交・欲望のかけ合い・駆け引き・親切の交換にすぎない。つまり、自愛がつねに何か得をしようとする一種の取引にすぎない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
友人や恩人たちの欠点について終始遠慮なく語るようになったら、
もう彼らに対して持つべき感情を永く持続できない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
われわれが敵と和解するのは、味方の条件より有利にしようと願うからであり、
戦争に疲れ果てているからであり、また、何か凶事が起こりはしないかと杞憂するからにすぎない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
嫉妬は恋と一緒に生まれるが、
恋が死んでも必ずしも一緒にしにはしない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
嫉妬のうちには愛よりも自愛のほうが多く潜んでいる
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
嫉妬深い妻を持つことは夫にとっては痛快である。彼は二六時中、その愛している女のことを聞いていられるから
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
人は嫉妬するのを恥じるが、嫉妬したことがあるということや、
嫉妬できることを誇りに思う
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
虚栄は理性以上に、われわれにわれわれの嗜好に反することをさせるのである
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
葬式の壮麗さは、生きている人の虚栄のためで、
死んだ人の名誉のためではない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
黒板の前に置かれた鹿川君の机の上には
飴玉や夏ミカンが並べられ、花や、線香も添えられていた
鹿川君の写真の横には
「追悼」色紙が置かれ
そこには級友の寄せ書き - お葬式ごっこ いじめ
人は、虚栄が話せと、そそのかさない限り、口をきかない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
自尊心は、あのようにわれわれに嫉妬心を吹き込むが、
しばしばその嫉妬心を和らげる役もする
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
人は普通、賞賛されんがために褒める
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
われわれは、つねにわれわれを称讃する人たちを愛するが、
われわれはわれわれが称讃する人たちを必ずしも愛しはしない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
謙遜は、人の称讃を嫌がるように見えるが、
その実はもっと婉曲に称讃されたい欲望にすぎない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
われわれが敵の不幸を憐れむ心の中には、しばしばやさしさよりも高慢の方が多分含まれている。われわれが彼らに同情の証を見せるのは、彼らにわれわれの優越を感じさせたいからである。
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
われわれの高慢は、往々にしてわれわれが何一つ自分の欠点をなくすごとに、それだけふくれあがる
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
運命の恵みを少しも被らなかった人々にとっては、
運命がかくも暗闇に見えることはない
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア
幸運に圧しつぶされないためには、不運に堪える以上に大きな徳を必要とする
フランスの貴族、モラリスト文学者。-ウィキペディア