口:言葉:言動

聞くことを多くし語ることを少なくし、行うところに力を注ぐべし。

「日記」より
成瀬仁蔵 1

明治時代の教育者

富貴なる者は人を送るに財を以てし、
仁人は人を送るに言を以てす

「史記」より
司馬遷 24

中国前漢時代の歴史家で、『史記』の著者。 姓は司馬。名は遷、字は子長。周代の記...-ウィキペディア

狂夫の言も聖人は選ぶ

「史記」より
司馬遷 24

中国前漢時代の歴史家で、『史記』の著者。 姓は司馬。名は遷、字は子長。周代の記...-ウィキペディア

君子は交わりを絶ゆるも悪声を出さず。

「史記」より
司馬遷 24

中国前漢時代の歴史家で、『史記』の著者。 姓は司馬。名は遷、字は子長。周代の記...-ウィキペディア

人の言は須らく容れて之を択むべし。
拒むべからず。又惑ふべからず。

「言志録」より
佐藤一斎 8

美濃国岩村藩出身の著名な儒学者。諱は担。通称は捨蔵。字を大道。号は一斎のほか、愛...-ウィキペディア

君子は言に少なくして、行いに敏ならん。

「論語」より
孔子 53

春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。氏は孔、諱は丘、字は仲尼(ちゅうじ)...-ウィキペディア

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君子は文をもって友を会し、友をもって仁をたすく

「論語」より
孔子 53

春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。氏は孔、諱は丘、字は仲尼(ちゅうじ)...-ウィキペディア

知者の口の言葉は恩徳あり、愚者の唇はその身を呑み滅ぼす。

「伝道の書十章十二節」より
旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ...-ウィキペディア

愚かなる者も黙するときは知恵あるものと思われ、
その口唇を閉じるときは哲者とおもわるべし

「ソロモン」より
旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ...-ウィキペディア

その口はなめらかにして乳あぶらのごとくなれども、
その心は闘いなり。

「詩篇五十五編二十一節」より
旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ...-ウィキペディア

愚かなるものも黙するときは悟き者とおもわるべし。

「箴言十七章二十八節」より
旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ...-ウィキペディア

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その口を守るものはその生命を守る。

「箴言十三章三節」より
旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ...-ウィキペディア

汝の舌をおさえて悪につかしめず、
汝の唇をおさえて虚偽をいいわざらしめよ。

「詩編三十四章十三節」より
旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ...-ウィキペディア

すべてなんじを攻めんとてつくられしうつわものは利あることなし、
興起でなんじとあらそい訴うる舌はなんじに罪せらるべし。

「イザヤ書五十四章十七節」より
旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部(モーセ...-ウィキペディア

行動を言葉に移すよりも、ことばを行動に移す方がずっと難しい。

「演劇について」より
マクシム・ゴーリキー 32

ロシアの作家。本名はアレクセイ・マクシーモヴィチ・ペシコフ(Алексе́й М...-ウィキペディア

われわれは聞いてもらうよりも、話すことのほうに熱心である。

「日記」より
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 45

アメリカ合衆国の作家・思想家・詩人・博物学者。...-ウィキペディア

酒は何ものをも発明しない、ただ秘密をしゃべるだけである。

「ピッコリミニ父子」より
フリードリヒ・フォン・シラー 54

ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ古典主義(Weimar...-ウィキペディア

嵐を巻き起こすものは、最も静かなことばである。鳩の足で来る思想が世界を左右する。

「ツァラトゥストラ」より
フリードリヒ・ニーチェ 335

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

的確な弾丸よりも鋭い弁舌のほうが強い。

「演説」より
ビスマルク 7

ドイツの初代宰相 本名はオットー・ビスマルク

ことばは、それが語られたと言うだけで、すでに宣伝であり、精神的な鎖となる。

「プロパガンダと国家権力政治」より
ハダモゥスキー 1

ドイツのナチ研究家

ことば、これによって死者を墓から呼び出し、聖者を埋めることも出来る。
ことば、これによって小人を巨人に仕上げ、巨人を徹底的にたたきつぶすことも出来る。

「フランスの情勢」より
ハインリヒ・ハイネ 119

ドイツの作家、詩人、文芸評論家、エッセイスト、ジャーナリスト。デュッセルドルフの...-ウィキペディア

矢が弓の弦から離れるや否や、その矢は射手のものではない。
ことばは唇から離れるや否や、ましてや、それが何枚にもに印刷された後は、
もはや話し手の自由にはならない。

「告白」より
ハインリヒ・ハイネ 119

ドイツの作家、詩人、文芸評論家、エッセイスト、ジャーナリスト。デュッセルドルフの...-ウィキペディア

恋に狂うとは、ことばが重複している。恋とはすでに狂気なのだ

「シェークスピアの女たち」より
ハインリヒ・ハイネ 119

ドイツの作家、詩人、文芸評論家、エッセイスト、ジャーナリスト。デュッセルドルフの...-ウィキペディア


    もういい年齢なんだから恋とか言ってないで、真っ当な愛を育みましょう。 - 銘無き石碑

人はどこへいっても、弱い思想に強い言葉の外套を着せるのがすきだ。

「友情の書」より
ハイゼ 4

ドイツの言語学者

思想は行動になろうとし、ことばは肉体になろうとする。

「ドイツの宗教と哲学」より
ハインリヒ・ハイネ 119

ドイツの作家、詩人、文芸評論家、エッセイスト、ジャーナリスト。デュッセルドルフの...-ウィキペディア