喜び

歓びは自然を動かす強いバネ、
歓びこそ大宇宙の時計仕掛けの車を回すもの

「歓びを歌う」より
フリードリヒ・フォン・シラー 54

ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ古典主義(Weimar...-ウィキペディア

苦しみは短く、歓びは永遠である

「オルシアンの乙女」より
フリードリヒ・フォン・シラー 54

ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ古典主義(Weimar...-ウィキペディア

苦痛は短く、悦びは永遠である

「オルレアンの乙女」より
フリードリヒ・フォン・シラー 54

ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家。ゲーテと並ぶドイツ古典主義(Weimar...-ウィキペディア


    まんこ大好きなの - 銘無き石碑

苦しみをともにするのではなく、喜びをともにすることが友人をつくる

「人間的な、あまりに人間的な」より
フリードリヒ・ニーチェ 335

ドイツの哲学者、古典文献学者。現代では実存主義の代表的な思想家の一人として知られ...-ウィキペディア

悲しみは知識である。多くを知るものは、怖ろしき真実を深く嘆かざるを得ない、
知識の木は生命の木ではないから

「パンセ」より
ブレーズ・パスカル 83

フランスの哲学者、自然哲学者(近代的物理学の先駆)、思想家、数学者、キリスト教神...-ウィキペディア

人生の悦びは、他の人ができないことをなすことにある

「文学研究」より
バジョット 4

イギリスの経済学者

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悪魔は理論家である。悪魔は現世のよさや官能の悦びなどの代表であるにとどまらず、
彼はまた人間理性の代表者である

「精霊考」より
ハインリヒ・ハイネ 119

ドイツの作家、詩人、文芸評論家、エッセイスト、ジャーナリスト。デュッセルドルフの...-ウィキペディア

歓びが天国のうららかさであるごとく、絶望は地獄のもやである

「断片」より
ドン 1

イギリスの宗教家・詩人

友人の自由な会話は、いかなる慰めよりも私を喜ばす。

「ラムジィ宛の書簡」より
デイヴィッド・ヒューム 10

スコットランド・エディンバラ出身の哲学者である。ジョン・ロック、ジョージ・バーク...-ウィキペディア

喜びを人に分かつと喜びは二倍になり、
苦しみを人に分かつと苦しみは半分になる

「ウラーニア」より
ティードゲ 1

ドイツの詩人

秘密の悦びには、そのうれしさよりも怖れのほうが大きい

「箴言集」より
シルス 42

ローマの奴隷詩人

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楽しみにも喜びにも、隠しておかねばならない程度というものがある。程度を越すと人間を怒らせ、醜行と呼ばれて諸君は復讐される

「わが毒」より
シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ 11

シャルル=オーギュスタン・サント=ブーヴ(Charles Augustin Sa...-ウィキペディア

喜怒哀楽のはげしさは、その感情とともに実力までも滅ぼす。歓びにふけるものは、悲しみにもふけるが習い。ともすれば、悲しみが喜びに、喜びが悲しみに

「ハムレットー三幕二場」より
ウィリアム・シェイクスピア 519

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある...-ウィキペディア

喜びは捜し求めてもなかなか見つからない。われわれの喜びのいちばん明るい炎は、
おもいがけないスパークによって燃焼されるのがつねである

「アイドラー詩」より
サミュエル・ジョンソン 63

イングランドの文学者(詩人、批評家、文献学者)。「英語辞典」(1755年)の編集...-ウィキペディア

歓びには悩みが、悩みには歓びがなければならない

「ファウスト」より
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 506

ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲...-ウィキペディア

歓びがなんであるかは、元来、多くの苦しみを堪え忍んできた人々のみが知っている。その他の人々は、真の喜びとは似ても似つかない単なる快楽を知っているにすぎない

「新書簡」より
カール・ヒルティ 35

スイスの哲学者であり、法学者、著名な作家としても知られる。日本では『幸福論』、『...-ウィキペディア

いかなる場合にても、喜び大なれば大なるほど、
それに先立つ悲しみもまた大なり

「断片」より
アウグスティヌス 20

古代キリスト教の神学者、哲学者、説教者。ラテン教父とよばれる一群の神学者たちの一...-ウィキペディア

苦しみは苦しむものがその限界を知り、その恐怖に想像を加えさせざれば、
堪えられぬこともなく、かつ永続するものにあらず

「自省録」より
マルクス・アウレリウス・アントニヌス 59

第16代ローマ皇帝(在位:161年 - 180年)。ネルウァ=アントニヌス朝では...-ウィキペディア