台詞

大丈夫…きっと、いつか、あなたの赤ちゃんだって産めるわ。

心臓に病を抱え“セックス≒死”である萌香が、ヒロと初めて結ばれた日の翌朝
新村 萌香 ドラマ『未成年』より 2

夏、5人は出会った。 世の中のことなんてまだ遠く、他人事だった。 この友情が...

セリフがあって、そのセリフを体が裏切るから面白いんでしょう、芝居っていうものは。

AERA Mook 9『芸術学がわかる。』(朝日新聞社,1995)P148
郡司正勝 1

1913年7月7日 - 1998年4月15日 北海道札幌市出身の歌舞伎研究家、演...

いずれ、君たちの前に厳しい現実世界が立ちはだかる。
その前に変えないと潰されてしまうぞ。さぁ、どうする?

映画の冒頭
ユージーン・シモネット 1

社会科の教師。顔面は酷い火傷の跡が残っている。

喧嘩は悪いが、やるときは必ず勝つ

ミヤギ 2

俳優:ノリユキ・パット・モリタ

英雄にならず、生徒に背を向けるな

リチャード・ダディエに対して老教師が言ったセリフ
暴力教室 1

ニューヨークの高校に赴任した教師リチャード・ダディエは、不良行為少年が集まった、...

どこにいても俺には淋しさがつきまとう。逃げ場がない。俺は孤独だ。
漠然とした毎日が長い鎖のように続く

トラヴィス・ビックル 1

夜の街をただ当てもなく走り続ける元海兵隊のタクシー運転手

広告

お前たちが蔑みながら、そのくせ必要悪として存在させている、
この町の売春婦たちをもっと大切に人間として扱え

ウィリアム・ビル・マニー 1

小さな牧場を営む。かつて列車強盗や殺人で名を馳せた伝説的なアウトローであったが

テレビは勝ち続ける

最後のセリフ
クイズ・ショウ 1

1994年制作のアメリカ映画。

原文は決して古びないが、翻訳は時代の言語感覚の変化とともに古くなる
――これは翻訳の宿命だ。

AERA Mook 55『シェイクスピアがわかる。』(朝日新聞社,1999)P166
松岡和子 1

1942年生まれ。演劇評論家・翻訳家。

ダンカンを殺そうかどうか迷っているとき

やってしまえばやってしまったことになるならはやくやってしまったほうがいい

『マクベスより』
マクベス 1

スコットランド王ダンカンの臣下、スコットランドの将軍、後にスコットランド王。


    早く幸せを選びなさい - 銘無き石碑

    君は君らしく生きる権利がある。見栄っ張りの親の為に生きているのではない。 - 銘無き石碑

私にダメなところがあるとしたら、みんなあの人がダメにしたからよ

『間違いの喜劇』
エイドリアーナ 1

兄ドローミオの妻。

広告

ああ、おれはおれを愛している。
なぜ、おれがおれに何かいいことをしたからか、とんでもない! おれはおれを憎んでいるのだ

『リチャード三世』
リチャード三世 1

イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピア作の史劇。正式なタイトルは『リチャード...

このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ
どちらがりっぱな生き方か、このまま心のうちに
暴虐な運命の矢弾ををじっと耐えしのぶことか、
それとも寄せくる怒濤の苦難に敢然と立ち向かい、
闘ってそれに終止符をうつことか?

『ハムレット』第3幕第1場【小田島雄志訳】
ハムレット 8

シェイクスピア作の悲劇。5幕から成り、1600年から1602年頃に書かれたと推定...-ウィキペディア


    すばらし〜めーげん
    - 銘無き石碑

    ハムレットの台詞大好きー - まーむ
陰謀に乗せられつつあるキャシオーが、あるとき「体面をなくした」と騒いだ際

体面などというやつは、およそ取るにたらぬ、うわつらだけの被せものに過ぎない。
それだけの値打ちがなくても、手に入るときは入るし、
身に覚えがなくとも、失うときには失うようにできているのだ

『オセロ』
イアーゴー 2

オセロを嫌っている旗手。

わしたちユダヤがキリスト教徒に酷いことをしたら どういうふうに耐え忍んでくださいますかな?
仕返しとくるだろう!
もしキリスト教徒がユダヤに酷いことをしたら、
キリスト教徒にならってどう我慢したらいいんだい?
はっ、仕返しだろう。
せっかく教えて頂いた極悪非道だ、ご指導以上に立派にやってお目にかけますよ。

『ヴェニスの商人』
シャイロック 1

強欲なユダヤ人金貸し。

男装したヴァイオラが、ご主人の使いとしていった帰り道の場面

ああ、時よ、これを解きほぐすのは おまえの役目、
あたしにはとても解けないわ、この結び目は。

『十二夜』
ヴァイオラ(シザーリオ) 1

物語の主人公。シザーリオは男装時の名前。

野心という罪を己からかなぐり捨てろ

『ヘンリー八世』

栄誉とは、軍艦さえも沈めてしまうほど重いものであり、
それから解放されたことに、王に感謝したい

『ヘンリー八世』
自らの王権の象徴である太陽にたとえたセリフ

おりよう、おりよう、輝かしい日の神フェイトンのように、卑しいあばれ馬どもを御しきれずに

『リチャード二世』
王リチャード二世 2

1367年1月6日 - 1400年2月14日)は、プランタジネット朝の第8代イン...

リチャード二世が、王位纂奪者であるボリングブルック(のちのヘンリー四世)に王冠を渡す場面。
ヘリフォード公ヘンリー・ボリングブルック:喜んで王位を譲るのではなかったのか。

王冠は君のものだ、だが悲しみはまだ私のものだ。

『リチャード二世』
王リチャード二世 2

1367年1月6日 - 1400年2月14日)は、プランタジネット朝の第8代イン...

カタリーナが、かい馴らされた結果ペトルーチオの妻となり、宴の席で、他の花嫁たちに、「妻とはこうあるべき」と説教するくだりの一部。

怒った女はかき乱された泉と同じ 泥だらけで見苦しく、純真さもなく、美しさのかけらもない。
そうなれば、どんなに乾きを感じていても、誰も口をつけるどころか、指もふれもしないでしょう。

『じゃじゃ馬ならし』
カタリーナ・ミノーラ 1

パドヴァの商人バプティスタ・ミノーラの長女。タイトルにもなっている「じゃじゃ馬」...

のちにヘンリー七世として即位するリッチモンド相手の戦場の場面。

馬をくれ、馬を! 馬のかわりに、わが王国をくれてやる!

『リチャード三世』
グロスター公リチャード 1

のちにリチャード三世。ヨーク家の一員。

フォルスタッフへの台詞

おまえなど知らないぞ、ご老人‥‥‥白い髭をはやしながら、道化た阿呆とは!

『ヘンリー五世』

    正しくは『ヘンリー四世』第二部・第五幕第五場。ヘンリー五世として王位に就いたハル王子の台詞です。権力を手にした途端、かつての「相棒」を平気で捨てる。支配者のエゴイズムがよくわかります。 - 名言録
自分を評して

今まで、私の血は、うぬぼれ、うわついた栄華の河を流れていた。
だが、今は本来の流れを見い出し、国と一体となって大河を流れる。
これからは威風堂々、本流を見失うことはない

『ヘンリー四世 第二部』五幕二場
イーリーとカンタベリー大司教が、ヘンリー五世(ハル王子)の即位してからの変貌ぶりについて述べているところ。

苺はイラクサの下で育つもの、
良い実は、下等な果実と隣合わせに育ったとき最も良く熟するというものです。

『ヘンリー五世』