ロバート・デ・ニーロ
- 全2件を表示
どこにいても俺には淋しさがつきまとう。逃げ場がない。俺は孤独だ。
漠然とした毎日が長い鎖のように続く
トラヴィス・ビックル
1
夜の街をただ当てもなく走り続ける元海兵隊のタクシー運転手
ダスティン・ホフマンとジャック・ニコルソンとロバート・デ・ニーロの三人が
アメリカ映画をダメにした、と私は思っている。
塩野七生『人びとのかたち』(新潮社,1997)40p
理由は、私の思うには、神技に近しと言ってよいくらいに巧みな、彼らの演技のすばらしさにある。