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イーリーとカンタベリー大司教が、ヘンリー五世(ハル王子)の即位してからの変貌ぶりについて述べているところ。

苺はイラクサの下で育つもの、
良い実は、下等な果実と隣合わせに育ったとき最も良く熟するというものです。

『ヘンリー五世』
自分を評して

今まで、私の血は、うぬぼれ、うわついた栄華の河を流れていた。
だが、今は本来の流れを見い出し、国と一体となって大河を流れる。
これからは威風堂々、本流を見失うことはない

『ヘンリー四世 第二部』五幕二場
フォルスタッフへの台詞

おまえなど知らないぞ、ご老人‥‥‥白い髭をはやしながら、道化た阿呆とは!

『ヘンリー五世』

    正しくは『ヘンリー四世』第二部・第五幕第五場。ヘンリー五世として王位に就いたハル王子の台詞です。権力を手にした途端、かつての「相棒」を平気で捨てる。支配者のエゴイズムがよくわかります。 - 名言録