名言・語録一覧
名門家庭の子どもは、
学校の中で自分の中に身体化されて蓄積された文化資本を「換金」する。
1961年生まれ。武蔵野女子大学文学部助教授。
「わんぱくでもいい」という教育方針のなかにも、
実は、子どもの発達を無視したあるパターンの押し付けが見られることだってある。
1951年生まれ。大阪大学人間科学部教授。
家庭は妻と子どもの王国になって入り込む余地がない。
1951年生まれ。大阪大学人間科学部教授。
欧米における父親論が、「(乳幼児期からの)子育てに積極的にかかわる父親」
を論じたものが多いのに比べて、
日本のブームは、いわゆる「父権の復権」といった趣のものが目立つ
1951年生まれ。大阪大学人間科学部教授。
高橋みなみは高橋みなみです
がむしゃらでいい、今を生きろ
文句があったら言ってください。上手く乗れて勝てたら褒めてやってください。
JRA(日本中央競馬会)所属の騎手。 1966年7月30日生まれ。 主な記録...
地震大国の日本が危険な地域に原発を造ったことに疑問を感じる。
(1943~) 物理学者。 マックスプランク宇宙物理学研究所所長。
今の日本社会にとって真の問題は「母なるもの」の喪失ではない。
「母なるもの」への人々の幻想と執着が、新たな時代に即した子育てや
家庭のあり方を求めていく柔軟さを失わせていることである。
1950年生まれ。学術博士。
母親が産んだ子の教育に専念するのが望ましいとする理念は、
自然発生的なものではなく近代社会の産物である。
1950年生まれ。学術博士。
理念と実態との乖離が大きいにもかかわらず、
実態を覆い隠してあたかも理念を真実であるかのように思わせるものを神話と呼ぶ。
1950年生まれ。学術博士。
子どもは、いわば小さな大人にすぎなかった
1914年7月21日 - 1984年2月8日 フランスの中世社会研究を主とする歴...
子どもは<発見>され、<誕生>したのである。
1914年7月21日 - 1984年2月8日 フランスの中世社会研究を主とする歴...
子供期はまたたく間に過ぎ去る大して重要ではない過渡期として無視されていた。
1914年7月21日 - 1984年2月8日 フランスの中世社会研究を主とする歴...
近代家族は唯一、家族でありながら伝統的な家族のあり方を
どこまでもはみ出していく可能性を秘めた存在なのである。
近代家族はいよいよ、
個々人が選択する人生を危うげに束ねただけのものにすぎなくなっていく。
子供は、とにかく生まれてくるだけで、親を選べないし、
だいいちお前は生まれたいのかなどと何の相談もない。
- 鈴木大地
妾(わたし)なんか丁度 親の手で植え付けられた鉢植のやうなもので
一遍植られたが最後、誰か来て動かして呉れない以上、とても動けやしません
一郎の妻。
家族という経験は束縛であると同時に、
自分の可能性を見いだしていくための足場でもある。
1950年生まれ。神奈川大学・東京学芸大学講師。
人々はいつの世にも自分の子どもを愛してきたが、その愛し方は不変ではなかった
1914年7月21日 - 1984年2月8日 フランスの中世社会研究を主とする歴...
博物館の史料は閲覧・利用可能なデータと物がセットになって初めて資料となる。
データがなければゴミにも等しい。
神奈川県立生命の星・地球博物館主任学芸員。
サルを無心に見つめるところから研究は始まる。テーマはサルが教えてくれる。
神奈川県立生命の星・地球博物館主任学芸員。
結婚は人生における最大の投資
1946年生まれ。上智大学国際関係研究所教授。
ひとはそれぞれの家族を持ち、それぞれが法をもつ
1908-2003 フランスの高名な法律家
家族を「社会学する」とは、家族を通して社会を考えること
1956年12月20日生まれ。社会学者。