欲望:欲求

野心はいつまでたっても満足しない。そして欲張れば欲張るほど、すでにもっているものを失う

「道徳的覚書」より
リヒトヴェーア 3

ドイツの法学者

世界はわれわれを天国から地獄へと運ぶ駕籠にすぎない。
駕籠かきは神と悪魔であって、先に進むのが悪魔である

「若き物理学者の遺稿」より
リヒター 5

ドイツの文学者

野心はお高くとまった仮面の貧欲にほかならない

「架空的な会話」より
ランダー 5

イギリスの文学者

われわれは主義について語るが、我々は私欲のために行動する。

「架空な会話」より
ランダー 5

イギリスの文学者

荒涼の果てにわが愛欲はいかなりしか!

「ペレニス」より
ジャン・ラシーヌ 5

17世紀フランスの劇作家で、フランス古典主義を代表する悲劇作家である。 シャン...-ウィキペディア

人類の最も大きな悲劇が快楽欲に源を発したように、
人類の最も大きな努力はつねに名誉欲に発していた。

「胡麻と百合」より
ジョン・ラスキン 25

19世紀イギリス・ヴィクトリア時代を代表する評論家・美術評論家である。同時に芸術...-ウィキペディア

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心の裡を打ち明けるのは虚栄のため、しゃべりたいため、
他人の信頼を惹きつけたいため、親密の交換をしたいためである。

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

気前よさそうに見えるのは、しばしば偽装した野心家にすぎない。それは、わずかな利益を無視して巨利を獲得しようとしているのである

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

人は往々にして恋愛を去って野心に赴くが、
野心から恋愛に立ち戻ることはほとんどない

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

妨害が大きければ大きいほど欲望はつのる

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

恋は火と同じく、不断の動きなしには存続し得ない。何か望んだり、怖れたりする気持ちが失せるや否や、恋は息絶える

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

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世間の人が友情と呼称するものは、社交・欲望のかけ合い・駆け引き・親切の交換にすぎない。つまり、自愛がつねに何か得をしようとする一種の取引にすぎない

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

謙遜は、人の称讃を嫌がるように見えるが、
その実はもっと婉曲に称讃されたい欲望にすぎない

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

われわれが敵の不幸を憐れむ心の中には、しばしばやさしさよりも高慢の方が多分含まれている。われわれが彼らに同情の証を見せるのは、彼らにわれわれの優越を感じさせたいからである。

「箴言集」より
ラ・ロシュフコー 138

フランスの有力貴族の名称である。...-ウィキペディア

愛すまいとするが、意のままにならなかったように、
永遠に愛そうとしても意のままにならない

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

人生は短く物憂い。それは徹頭徹尾、欲望のうちにすごされる

「人さまざま」より
ジャン・ド・ラ・ブリュイエール 63

フランスのモラリストであり作家である。 17世紀のフランスの宮廷人たちを描き、...-ウィキペディア

大欲は無欲に似たり

「徒然草」より
吉田兼好 17

鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての官人・遁世者・歌人・随筆家。治部少輔・卜部兼...-ウィキペディア

夢想は不満足から生まれる。満ち足りた人間は夢想しない

「若き娘たち」より
アンリ・ド・モンテルラン 8

フランスの小説家・劇作家。 ヌイイ=シュル=セーヌの貴族の家に生れ、厳格な宗教...-ウィキペディア


    イェーイ - 銘無き石碑

    書き加え - 銘無き石碑

    あとスコシダ - 銘無き石碑

    ルーキーの説明会行った先に行ってくるわの説明会行った先に行ってくるわの説明会行ったに乗ってと一緒やんなぁです。写真よかったなぁ(*^o^*)の母です。1)の母ですだする - 銘無き石碑

    春日部の説明会行った - 銘無き石碑

女性が結婚するのには大きな理由がある。しかし、男性が結婚する理由はひとつもない。郡棲欲が彼らを結婚させるだけのことである

「善の悪魔」より
アンリ・ド・モンテルラン 8

フランスの小説家・劇作家。 ヌイイ=シュル=セーヌの貴族の家に生れ、厳格な宗教...-ウィキペディア

知恵と学識を増大しようとする欲望こそ、人間堕落の第一歩であった。この道によって人間は永遠の苛責へと陥った

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア


    学歴と教養が結び付かないのは、文明の悲劇といえる。 - 銘無き石碑

    知恵と学識の増大によって今の文明が築かれた。
    日本では水道から飲める水がでるし、夜中歩いてもわりと安全。
    こんな世の中、歴史上なかったし、それは知恵と学識の増大によって享受できたものではないのでしょうか?
    良い悪いというより、「文明の発達した状態」=「人間の動きが少なくなった状態」=「堕落した状態」ということでしょうか?
    ミシェルド・モンテーニュは何を思いこの言葉を発したのか気になります。 - 銘無き石碑

われわれは嘘の看板を上げて名誉を得ようとする。
徳はただそれ自体のためにのみ追求せられることを欲している。
それで、たまたま人間がほかの動機から徳の仮面を冠っても、徳はやがてわれわれの面上からそれをはぎとる。

「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ 94

16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者...-ウィキペディア

情欲は勝利者のない戦闘である

「火の川」より
フランソワ・モーリアック 10

フランスのカトリック作家。息子にクロード・モーリアック、外孫にアンヌ・ヴィアゼム...-ウィキペディア

欲望を限定することの方が、それを満たすよりも、
はるかに誇りにするに足るものである

「アフォリズム」より
メレ 4

フランスのモラリスト

人間の強い習慣や嗜好を変えるものは、いっそう強い欲望のみである

「蜜蜂物語」より
マンデヴィル 3

イギリスの旅行家

名声が死後もたらさるるならば、私はそれを得るために急ぐことなし。

「諷刺詩」より
マルティアリス 11

マルクス・ウァレリウス・マルティアリス(マールティアーリス、Marcus Val...-ウィキペディア