芸術学
饅頭の分析をするのに、必ずしも饅頭屋になる必要はありません。食べればいい。
1936年生まれ。演劇評論家。
音楽史というものは、
偉大な作曲家による偉大なる傑作の歴史か‥一般化した<様式>の歴史であった。
1958年生まれ。音楽評論家。
音楽は人間が考え出した最高の魔法です。
1937年生まれ。打楽器奏者。
音楽に正解はありません。自分にとって本当に素晴らしいかどうかが決め手です。
自分自身の歌を歌いましょう。
1928年生まれ。東京混声合唱団チーフコンダクター。
賛嘆の念を表現するにはそこで写真を撮るのが一番。
1945年生まれ。東京造形大学造形学部教授。
芸術作品はそれ自体が鑑賞の対象として光り輝くとともに、
その作品を生んだ社会と人間をのぞき見ることのできる偉大な窓であり、
メッセージを担った歴史の鑑なのである。
1956年生まれ。文化女子大学助教授。
芸術は哲学のオルガン(道具)であり、ドキュメントである
ドイツの哲学者
答えは、どんな引き出しにも入ってはいない。
1948年生まれ。国学院大学文学部教授。
歴史とは、過去の事実そのものではなく、後世の立場からみた過去の総括である。
したがって常に「総括し直す」ことができ、また過去は新たに統括されなければならない。
1948年生まれ。桐朋学園大学音楽部教授。
楽譜が読めなくても音楽学者になれるし、
楽譜が読めるだけでは音楽学者がつとまらない時代
1953年生まれ。大阪大学助教授。
普通の作曲家たちの作風や当時の社会的処遇を調べ上げることによって、
いかに大作曲家たちが彼らと異なり偉大であったかが逆照射されてくる
1958年生まれ。音楽評論家。
建築史の勉強は、つねに読んでいるか、歩いているかに尽きる
1924年6月30日 - 1997年8月29日 日本の建築史家。
山と谷を越え、迷いに迷いを重ねたのち荒野に出るが、
そこはまた広すぎて、いくばくもなく、また新たな迷路と山を求める
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲...-ウィキペディア
学問の探究とは不思議で、
いつも手のなかにすくいとったと思った瞬間、大切なものは逃げていってしまう。
1953年生まれ。多摩美術大学教授。
学問とは謎を見つけることです。
1943年生まれ。東京大学人文社会系大学院・文学部教授。
大切なのは知の集積や体系に満足してその上にのった仕事や研究をするのではなく、
常につくったものを破壊しながら
新しい通路を探しだしていこうという意志なのではないだろうか。
1953年生まれ。多摩美術大学教授。
呼吸は立派な音楽です。
1937年生まれ。打楽器奏者。
厳しい先生というのはえてして、
子供に楽器を弾くことの難しさばかりを教え込み、音楽をする喜びを殺してしまいやすい
1945年生まれ。桐朋学園大学教授。
偉大な作曲家の書いた作品を、正しい解釈をせずに、
自分を見せびらかす道具にしてしまうことは、決して許されないことです。
1960年生まれ。指揮者。
人間はこの地上に詩人として住んでいる
ドイツの哲学者
人は、一度知ってしまったことを知らなかったことにすることはできない。
1945年生まれ。明治学院大学文学部教授。
一日に二時間勉強しつづければ学者になれる
1912年11月5日 - 2007年1月19日 日本の建築史家。
セリフがあって、そのセリフを体が裏切るから面白いんでしょう、芝居っていうものは。
1913年7月7日 - 1998年4月15日 北海道札幌市出身の歌舞伎研究家、演...
より優れた音楽美に迫ろうとするなら、
当然のことながら優れた作品を演奏する以外にありません。
1928年生まれ。東京混声合唱団チーフコンダクター。
なにを歴史的事実として認定するかによって、
歴史は幾とおりにも書き換えることができる。
唯一絶対的な歴史というものはあり得ない
1958年生まれ。音楽評論家。