大切なのは知の集積や体系に満足してその上にのった仕事や研究をするのではなく、
常につくったものを破壊しながら
新しい通路を探しだしていこうという意志なのではないだろうか。
AERA Mook 9『芸術学がわかる。』(朝日新聞社,1995)P20
伊藤俊治
伊藤俊治 2
1953年生まれ。多摩美術大学教授。