仕事に悩みがあって、その悩みからヒントを得て解決するというときに、
始めてコツがわかってきます。
経営にとって、非常に難しい状態とか悩みとかいうものは本当は
大きなプラスなのです。
経営も経済も、行き詰れば行き詰るほど必ず道は開けてくるのです。
仕事には知恵も才能も大事。
しかし、より大事なのは平凡、
些細なことを疎かにしない心がけです。
仕事をするに当たって、まず心を磨くというか、
ものの考え方を成長させる必要があります。
自社伝統の精神を部下、後輩に話し伝えることは、
社員たるものの尊い仕事であり義務である。
自然の理にかなったことで、事が成らないものはない。
何にもとらわれない素直な心で、
何が理なのかを見極めつつ行動していきたい。
失敗したところでやめるから失敗になる。
成功するまで続けたら、それは成功になる。
失敗することを恐れるよりも、
真剣でないことを恐れたい。
自分が方向を変えれば
新しい道はいくらでも開ける。
自分が利を得るために、
不必要に自分の膝を屈することは決してすまい。
なぜなら、
そうして得られた応援や協力は、
また目に見えないしがらみを生み、道を暗くするからである。
自分は自分である。
何億の人間がいても自分は自分である。
そこに自分の自信があり、誇りがある。
自分をほめてあげたいという心境になる日を持ちたい。
社長こそ心配する役や。
社員の中で一番心配が多いのが社長である。
そこに社長としての生きがいがあるんだということを、
私は自分自身に言いきかせて、
それで難関を突破してきたわけです。
十のサービスを受けたら十一を返す。
その余分の一のプラスがなければ、
社会は繁栄していかない。
人生における成功の姿は、
予知できない障害を乗り越え、
自分に与えられた道を着実に歩んでいくことにあらわれる。
心配や憂いは新しいものを考え出すひとつの転機。
正々堂々とこれに取り組めば新たな道が開けてくれる。
すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば必ずうまくいくし、
とてつもなく大きな仕事ができるものだ。
誠意や真心から出たことばや行動は、
それ自体が尊く、相手の心を打つものです。
成功は自分の努力ではなく、
運のおかげである。
青春とは心の若さである。
信念と希望にあふれ、勇気にみちて、
日に新たな活動を続けるかぎり、
青春は永遠にその人のものである。
全体で決まったことなので・・・などというのは、
責任者として取るべき責任の自覚が欠けている
たとえ平凡で小さなことでも、
それを自分なりに深く噛みしめ味わえば
大きな体験に匹敵します。
他人はすべて自分よりもアカンと思うよりも、
他人は自分よりエライのだ、自分にないものをもっているのだ、
と思うほうが結局はトクである。
誰でもそうやけど、反省する人は、きっと成功するな。
本当に正しく反省する。そうすると次に何をすべきか、
何をしたらいかんかということがきちんとわかるからな。
それで成長していくわけや、人間として。
誰にでも与えるものはある。
笑顔を与える、笑いを与える。
求める活動から与える活動へ転換をはかりたい
力強さは使命感を持つところから生まれる。
噛み締めて原動力にしたいと思います。 - 月読尊